美人色々

我が母は容人(かたちびと)にてありしかな

細女(くわしめ)はほっそりとして麗しき

清女(すがしめ)は都より来たりて鄙にはめずらし

美姫(びき)美夫人の寝室を覗き見る心わくわく

佳き人を宿す小家の冬ごもりにて

艶人(あでびと)は貴人(あでびと)にして瘠せて死ぬべし

夫人嬋娟(せんけん)にして艶やかに麗しい

蓮歩(れんぽ)は美女の艶やかな歩き方

燦然としてまた水仙のごとき美女なりき

美(くわ)しき妹(いも)が黒髪流るるごとし