2011-09-21 古典の花[常識問題〕 古典一般 #その他文学 クイズ…万葉集・源氏物語・奥の細道に登場する「紅い花」とは? ヒント『万葉集』…紅の濃染の衣色深く染みにしかばか忘れかねつる(巻11ー2624) 『源氏物語』…巻6「末摘花」常陸宮の姫は鼻が赤く、醜く垂れ下がっていたが、 この醜い姫も誠実な人柄であることから、美貌の貴公子光源氏も面倒をみる。 『奥の細道』…山形で芭蕉は「眉掃きを俤にして紅粉の花」の句を作る。 【答】 ベニバナ (異称) 万葉名・くれなゐ、源氏巻名・末摘花みな同じ。 宝塚歌劇『源氏物語 あさきゆめみし』花組トップの愛華みれが、きらびやかに 光源氏を演じきった。(2000年公演)