2021-07-20 7月20日誕生日の花と花言葉歌句 7月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)どこまでも伸びよ凌霄の日 雅舟 【花】ノウゼンカズラ(ノウゼンカズラ科) 【花言葉】名誉 【短歌】古里の杉にからまりあでやかなノウゼンカズラ母亡きあとも 鳥海昭子 ふるさとのスギに以前と変わらずからみついているノウゼンカズラを目にしたとき、元気だったころの母の面影がよみがえりました。 【季語】凌霄の花 のうぜんかづら【俳句】凌霄は妻恋ふ真昼のシャンデリヤ 中村草田男 凌霄花犬山城と丈競ふ 田川飛旅子 雨のなき空へのうぜん咲きのぼる 長谷川素逝 【三行詩】高々とからまりて 伸びさせてもらいます 名誉など要りませんから【万葉歌】目には見て手には取らえぬ月の内の楓のごとき妹をいかにせむ 湯原王 【7月20日誕生の有名人】 糸川英夫(1912)山中恒(1931)緒方拳(1937) 間寛平(1949)松坂慶子(1952)三都主(1937) ~今日も一日佳き日でありますように~
2021-07-19 7月19日誕生日の花と花言葉歌句 7月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)近づけば白頭ぴんと小梅恵草 雅舟 【花】コバイケイソウ(ユリ科)【花言葉】遠くから見守っています 【短歌】石室はコバイケイソウに埋まりいて人がいて人の笑う声あり 鳥海昭子 湿地や湿った谷筋で多く見られる高山植物で、ふるさとの山に 大群落がありました。石でできた山小屋が一面に咲いたコバイ ケイソウに埋まっていました。 【季語】小梅恵草 お花畑〈夏〉花畑〈秋〉【俳句】小梅恵草行者白雲まとひ来ぬ 岡田日郎 小梅恵草あらくさしして花終る 小松崎爽青 碧落の翳さすところお花畑 岡田日郎 【三行詩】アルプスの高山に見出せし コバイケイソウの群落 今も心にすずやかに咲き満つ 【万葉歌】高円の野辺のかほ花面影に見えつつ妹は忘れかねつも【7月19日誕生の有名人】 水野忠邦(1794)ドガ(1834)三波春夫(1923) 水野晴郞(1931) 島かおり(1946) 近藤真彦(1964) 藤木直人・真人(1972) 菊池麻衣子(1974) ~今日も一日佳き日でありますように~