2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

季節はずけれの風物に向かう心のゆとり

果てしなく飛翔

天の果てまで

万両から一両まで

独身貴族(四字熟語)

独立独歩誰にも頼らず生きていく清々しいが淋しいものよ 独立自尊など偉そうに言ってでも人に頼らず生きるは淋し 独占企業野放しにすれば零細企業あっという間に潰れてしまう 独立国家侵略するという不条理平気でするという非良識 独裁政治必ず破綻自滅するt…

迷い込んだ得体の知れない仙境

芭蕉と筆談・対話

芭蕉の発句は九八五句ある。その一句毎に添句を試みた。古来の連句における脇句(付句)ではない。いわゆる「脇」は発句に続く俳諧作品で、季も入り、「第三」に展開していく。こここで「添句」とは、芭蕉発句に補足説明したり、余情や連想を付け加えている。

心に残る漢詩句

「我が心は石に非ず。転ずべからざるなり」『詩経』高橋和巳の小説の名に 「歓楽極まりて哀情多し。少壮幾時ぞ老いを奈何せん」武帝『秋風の辞』 「詩三百一言以て之を蔽えば、曰く思い邪無し」孔子『論語』 「学問の道は他無し。其の放心を求むるのみ」孟子…

ミニ四国八十八ヵ所(興昌寺山)

一夜庵裏山が興昌寺山、ここにミニ四国霊場八十八ヵ所がある。近隣の信仰の地になっている。禍観音寺市八幡町

水辺の鳥

自由なる水辺の鳥も今宵寝る前に漁るか未練の佇み

10人の文学者の終焉

【尾崎放哉】大正15年4月7日 小豆島西光寺にて肺結核で病没 42歳 春の山のうしろから煙が出だした 放哉 【若山牧水】昭和3年9月13日 沼津自宅にて急性胃腸炎で病没 42歳 白鳥は⋯幾山河⋯名歌を遺す 【石橋秀野】昭和22年9月26日 京都病院課にて肺結核で病死…

2月28日誕生日の花と花言葉歌句

2月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)身の潔白より無意識にただ無邪気 雅舟 【花】フリージア(アヤメ科) 【花言葉】無邪気 潔白 【短歌】真黄色のフリージア抱え帰宅せし少年の如きありし日の夫 夫が黄色な花束を抱え…

いっそのこと 五月待つ

「断~」10首歌

比喩的に言えば窮地に立たされ苦しい立場「断崖絶壁」 例えると金属を断ち切るほどの強い交わり「断金之交」 孟子の母織りかけた布を断ち切って教えた「断機之戒」 「断乎」反対は絶対反対の後に退かない固い意志 「断末魔」死に際の苦しみ疑似体験はいかが…

小学生遊句(反塾生)

「旅人と我が名呼ばれん初時雨」室本芭蕉句碑

旅人と我が名呼ばれん初時雨 芭蕉 この句碑は香川県に三基あるその一つである。観音寺市室本町新田にある芭蕉句碑は、明治12年建立された。庵前には藤棚、庵後には松林があり、風雅な地であったことが記され、庵主原梧雄が中心になってこの句碑を建てたいき…

咲かせよう、人権の花。

そんな しかめっ面はする勿れ⋯⋯己の如く人を愛する心⋯⋯花のかんばせを 枇杷の花 金柑の実 父母のぁぃ(。・ω・。)ノ♡

西行讃岐、芭蕉追随し得ず

願はくは花の下にて春死なむその如月の望月の頃 西行クロッカス青春の喜びなどといふ無縁の存在縁なき衆生 雅翁

日月と月日

月なくて人は生きらる 日なくて人は生きられず 父なくて人は生きらる 母なくて人は生きられず

夢に現れた女人

半世紀前の女生徒現れてどこかへ案内してくださいと 老いてもいないし若くもない幻の女人に戸惑っている この人はどなたなのですかと家族の者が疑っている 幻なのです 夢の中の女なのです しきりに弁解している 永遠に再会しない師弟愛 花月西行にして 淡く…

一葉作品の中の女性10人          

「たけくらべ」の美登利は筒井筒の物語のように眞如と相会うことはない 「にごりえ」のお力は娼婦になるしか残されていない絶望的な女 「十三夜」のお関は出直しのきかない女の人生の不条理破綻 「大つごもり」のお峯は美徳のヒロインで性的には描かれていな…

文豪の忌日

一葉忌 樋口一葉(なつ) 明治29年11月23日 24歳 本郷丸山福山町にて肺結核で病死 糸瓜忌 正岡子規(常規) 明治35年9月19日 34歳 下谷上根岸にて病死 漱石忌 夏目漱石(金之助) 大正5年12月9日 48歳 漱石山坊にて胃潰瘍にて病死 鷗外忌 森鴎外(林太郎) 大正11年7…

父子文学の旅 半世紀 (10首歌)

伊賀上野忍者の里の芭蕉生家訪ねて既に半世紀経つ 土佐高知福井の里に鹿持雅澄生家を訪ひし雅澄父子 西行庵吉野の奥に辿り着くはるばるの旅 子はばてばてて 芭蕉句碑我が家の庭に「旅人と⋯」父子で刻み建てたり 沙弥島の人麿の歌碑書籍にす父子の共著何年か…

梅日和 紙碑

梅日和黙して語らぬ日々重ね 雅舟

2月26日誕生日の花と花言葉歌句

2月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)ででっぽの花咲き出でて鳩の声 雅舟 【花】 アズマイチゲ(キンポウゲ科) 【花言葉】 温和 【短歌】 枯草の乾く音する道の辺のアズマイチゲはいち早く咲く 枯草が音を立てて乾く日…

お父さんお母さん

のど自慢グランドチャンピオン「お父さんお母さん」でよかった それ以外そして歌謡曲のほとんど全ての甘ったるい男女の(。・ω・。)ノ♡

『漢字の世界 白川静』松岡正剛著

博覧強記の松岡正剛の漢字学者白川静入門書。文字の力をあらためて知らしめてくれた人白川静。甲骨文から金文などの古代文字の解読から中国古代の文化や社会を復元し、かつての漢字を共有していた東アジアの精神風土を明らかにした。漢字は日本の国字である…

心づかい 少々

【呟き) 忘れない 支えてあげる 何ができるか 何ししない 拱手傍観 冷たい態度いけない まだまだ 中断しない 諦めない 道のり 過程を・家庭を大切に 準備 慰めでもいい 心の支えに 手助けを なるほど頷く 反発は駄目 受け入れる 収入ではない 奉仕精神 volun…

忘れる嬉しさ

忘れ草萱草にしていっそのこと君のことなど忘れたい想い 別れても自分のこと忘れないでと勿忘草に託す儚事 忘れたいのに纏いつく過去のまぼろし悪夢のとりこ 記憶力減退にしていつの間にか悪夢の幻影から解き離れゆく いつまでもこだわりのなく生きていく志…

2月24日誕生日の花と花言葉歌句

2月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)オウレンという変身の心地よさ 雅舟 【花】オウレン(キンポウゲ科) 【花言葉】変身 【短歌】これからという思いありオウレンの花咲く朝の力湧きくる 山野の木々の木陰に自生するか…

豊中町延命院の蝋梅

香川県三豊市豊中町延命院の蝋梅満開