2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

人の賢しら 10首

人の賢しら 10首 盆栽趣味自分にはない摘みこんで松の形を整えるとは 人工の美がどれほどの価値あるか庭木を剪定平気でするとは 徒長の枝切るのがいいとは分かっているそれでも自然に任せられぬか 公私問はず樹木切り込む風潮が行き渡りたり身の周りには 神…

朝・夕の三架橋

\

渚叙情

自由自在の観音寺松原

普通の公園の松のように手入れしない香川県立琴弾公園観音寺松原 野放図に育っています観音寺松原

個性豊かな松の樹形

観音寺松原の個性的な松

琴弾公園へ

境内紅葉

逸早く境内紅葉色付ける

観音寺の中心はここだ!

観音寺(かんおんじ)市の観音寺(かんのんじ)

宗鑑終焉の一夜庵

禅宗の古刹興昌寺

早苗塚句碑・坐石句碑

上は松尾芭蕉の早苗塚句碑。 下は松浦坐石の総持院句碑。

10月31日花と花言葉・歌句

10月31日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 目立たねど親しみやすい花オケラ 雅舟 【花】 朮 ・オケラ(キク科) 【花言葉】 親しみやすい 【短歌】 愛らしく小さく白い花をつけオケラは高く茎伸ばしたり 鳥海昭子 古くから食…

生前葬10首

生前葬10首 我が死後に遺族悲しむ愁嘆場ふと目の当たりにしたいと思ふ 本人の知らぬ葬儀を生前にしておくといふ奇妙な営み いつからか生前葬が行われ奇異にはあれど認められゐる それをすれば却って長生きをすると生前葬をする人もある 生前葬のはずがそのま…

芭蕉行く秋4句

秋桜石蕗ありてはせを句碑

秋桜石蕗ありてはせを句碑 雅舟

母校観一

2020年 創立120周年を迎える観音寺第一高校

秋の川三架橋

もちろん秋川雅史にあやかって

コスモス秋桜句

芭蕉早苗塚

琴弾八幡宮横早苗塚 観音寺市八幡町

10月30日花と花言葉・歌句

10月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 匂い立つ魅力に会えば病癒えむ 雅舟 【花】 ナギナタコウジュ(シソ科) 【花言葉】 匂い立つ魅力 【短歌】 ナギナタの術を学びし少女期はナギナタコウジュ知らずに過ぎき 鳥海昭子…

なくて七癖 10首

悪癖を超えて生きむ 10首 人の癖いつまで経っても直らない棒読みする人一生棒読み 翻然と悟ってほしいと思う人いつまで経っても酔生夢死の如く 心がけいい人いつも傍へ来て優しい一言耳元でささやく お礼にはいつも心のこもったもの季節に応じ届けてくれる …

伊吹島

秋の夕景色

讃岐漢詩詠作

井下香泉漢詩詠作 郷里西讃

井下香泉著書

井下香泉著書 17冊 観音寺市柞田町油井出身

10月29日花と花言葉・歌句

0 10月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 明朗が赤い実に成る梅もどき 雅舟 【花】ウメモドキ(モチノキ科) 【花言葉】明朗 【短歌】つぶらなる赤き実の照るウメモドキさわやかにして神無月ゆく 鳥海昭子 ウメモドキのか…

自転車礼賛10首

自転車礼賛10首 車にはなぜ乗らぬかと幾度も尋ねられたり何十年も 自転車といふありがたいものありてこれで十分生きてこられた 小回りが利いてよかった自転車をこれから後も愛輪と呼ぶ 渋滞で車身動きできない時ありても自転車なればす~いすい行く 風切って…

蔦茂る空き家

蔦楓ただ夕雨に濡るるのみ 雅舟 川原先生せめてカンナを召されたし 雅舟

秋の川辺

黒鴨の群れいづこから渡り来し

セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ略して泡立ち草 荒蕪地に天下取りたる泡立ち草 雅舟

万葉歌の色紙化