2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大関・横綱昇進口上の四字熟語

大関 正代=至誠一貫 白鵬=全身全霊 貴乃花=不撓不屈 貴ノ浪=勇猛邁進 横綱 白鵬=精神一到 貴乃花=不撓不屈+不惜身命 大乃国=一生懸命 千代の富士=一生懸命 北勝海=一生懸命 琴奨菊=万理一空+努力精進

天地の四字熟語(10首歌)

私はやっていません【天地神明】に誓って嘘偽りはごいません 天黒く地は黄色です【天地玄黄】『千字文』の第一句です この世なる【天地万物】に祈り込め生かされている感謝をしよう 天地長久の互文であります【天長地久】いついつまでもいつまでも 限りなき…

父の遺言状

俳聖芭蕉は臨終の時、弟子より辞世の句と望まれ、「吾生前の句皆辞世の句ならざるはなし」と言った。自分は常に右の事を念頭に置いてゐた。故に殊更遺言めかしきものはない。生涯の言行、之れ皆遺言と思はれたし。吾今國の為に死す。死して君親にそむかず。…

9 月30日誕生日の花と花言葉歌句

9月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)五指開き風になるとふ沢桔梗 雅舟 【花】サワギキョウ(キキョウ科) 【花言葉】高貴 【短歌】不注意の沼というありサワギキョウ誰にも知られず咲きいたりけり 鳥海昭子 「ふのがり」…

ご覧ください、十三夜月!

樋口一葉に『十三夜』という名作短編がありますね。帰省する人力車に乗ったら、車夫が初恋の人であったという感動的な話。今夜は旧八月十三夜。本当の十三夜は、季語では九月の十三夜とか。でも、今夜の薄雲の合間に見える十三夜月もなかなか情趣があります…

留魂像の前に

誰が上げたか、お茶が供えられていました。供花の方は分かっているのですが⋯⋯

秋の浜辺

瀬戸内海、燧灘、浮島現象が今年初めて見られました。 「おばあちゃん」と聞こえてくる。若いおばあちゃんですね。

情の四字熟語(10首歌)

軽率な現代人にある夜ふと【情緒纏綿】の相聞の歌 一途なる偏愛よりは【多情仏心】いかなる人をも溺愛したし 亡妻に寄せる【多情多恨】にして尾崎紅葉の名作なりし 人様に【直情径行】と言われても自分に正直何が悪いか 匙加減それが大切【温情主義】甘やか…

9 月29日誕生日の花と花言葉歌句

9月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)月下美人もう一度だけ会いたいな 雅舟 【花】ゲッカビジン(サボテン科) 【花言葉】ただ一度だけ会いたくて 【短歌】いまか咲く今か動くと待つ声に月下美人は囲まれて咲く 鳥海昭子 …

夕月の下の花々

夕月の僅かな光身に浴びて自らの美を演じ居る花 雅舟

夏・女の四字熟語(10首歌)

【夏日可畏】なぜ畏るべきかと言えば近寄り難き威厳あるから 【傾国美女】国政忘れ溺れるは海ではなくて美女の虜に 【夏炉冬扇】季節外れの無用の物女は年中必要なれど 【夏雨雨人】夏雨は人を雨(ぬ)らすもの女もまた濡らすもの 【春風夏雨】そよ吹く風に涼…

名誉の戦死?

軍人墓地から持ち去られる墓碑、どこへ持ち去るのか? 犬死と言う人あれど「名誉之戦死」と刻む心の【哀哉】

故大平総理辞世句

今日は、綺麗に撮れた故大平総理の辞世句 郷里 香川県観音寺市豊浜町 故大平総理の墓碑 昭和五十五年六月十二日逝去 享年七十歳 なぜかこの大切なことが刻まれていない 盟友 伊藤正義の追悼 挽歌

十一歳俳句「青海に白帆浮かびて夏真昼 雅舟」

昭和22年発行『昭和俳人名鑑』に載せられた雅舟11歳全国最年少で入選した俳句

海猫千羽

海猫千羽彼氏彼女に個性なし親兄弟も関係はなし

山の四字熟語(10首歌)

島国の日本の風景水墨画【山紫水明】心洗わる 誰も足踏み入れてない秘境には【深山幽谷】霊が棲み居る 一歩ずつ高みに登る学問の【学如登山】の額掲げたり 【他山之石】我が魂を磨くにはどんなものでも大切にする 人様に仰ぎ見られる【泰山北斗】どの道であ…

コロナ禍・四字熟語(10 首歌)

コロナ禍や思い浮かぶは【転禍為福】副次的なる福産み育つ 油断から不幸は生まる【禍生於忽】三密避けることを忘れて 幸不幸互いに連なり起こるという【禍福相貫】信じるしかない 【禍福同門】いずれも人によって起こる哀しいかなや人生街道 幸不幸共に自ら…

夫婦の四字熟語(10首歌)

仲のいい夫婦【琴瑟相和】して不協和音を羨ませがる 夫婦とは限らぬ【相思相愛】の間柄あり兄弟もよし 【異体同心】一心同体理想的なれども夫婦色々ありて 古くさい言葉なれども睦まじき【同衾共枕】リアリティーあり 【合縁奇縁】因縁により結び付けば夫婦…

顔の四字熟語(10首歌)

敵捕らえ刀刺さむとよく見れば【紅顔可憐】の美少年 【和顔愛語】モットーとして生きる人に追随したし裏表なく 思わずにあふれる笑みにほだされる【破顔一笑】今日の幸せ たまにいる【厚顔無恥】の振る舞いに参ってしまう返す術なく 恥知らずがなぜか恥じ入…

9 月27日誕生日の花と花言葉歌句

9月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)萩の家ここには女居りません 雅舟 【花】ハギ(マメ科) 【花言葉】思い 清楚 【短歌】咲き初めしハギ叢を縫うしじみ蝶ひとつふたつのもの想いあり 鳥海昭子 秋の七草の代表格で、『…

揺れる四字熟語(10 首歌)

前足と後足がそろわぬ狼慌てふためく【周章狼狽】 【左見右見】(とみこうみ)気を配るのはいいけれ右顧左眄して落ち着きがない あるかないいい加減にして捨てておく【有耶無耶】にして放置状態 碁石手に持ち上げたまま【挙棋不定】打つ所なく結論お手上げ 終…

知の四字熟語(10首歌)

間違ってでも言われたくない四字熟語【無知蒙昧】は忌避する言葉 判断に誤りのない知者ならば【知者不惑】なり右顧左眄せず 知っていても軽々しくは口にせず【知者不言】とはインテリの良識 分相応に欲を持たねば辱かかず【知足不辱】は老子のことば 物事の…

活の四字熟語(10首歌)

就活や婚活という「活」流行思いのままの【売文為活】 【耐乏生活】忘れ去りたる現代は清貧知らぬ滅びの時代 喜びや楽しむだけでは寂しいナ贅沢三昧【活計歓楽】 絶体絶命それでも活路見出さむ【死中求活】けなげなる生 【活殺自在】思いのままに蹂躙す人の…

9 月26日誕生日の花と花言葉歌句

9月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)静穏に たくましく生き 弁慶草 雅舟 【花】 ベンケイソウ(ベンケイソウ科) 【花言葉】 静穏 信じて従う 【短歌】穏やかに静かにものを想う日のベンケイソウは陽の陰に置く 鳥海昭子…

万葉の秋花歌

道の辺の尾花が下の【思ひ草】今さらさらにものか思はむ 【ナンバンギセル】 秋風のすゑ吹き靡く萩の花ともに挿頭(かざ)さず相ひか別れむ 大伴家持 路の辺の【壱師】の花の壱師ろく人皆知りぬわが恋妻を 【彼岸花】 柿本人麻呂

虎の四字熟語(10首歌)

じっくりと隙狙う人【虎視眈々】逃げるに逃げえぬ金縛り 自らが危険を冒す【放虎於野】将来禍根を残す不始末 【虎穴虎子】多少の危険冒さねば大きな成果得られませんよ 強い者同士が激しく戦うこと【竜虎相搏】見応えはある 過酷なる政治は虎より猛しとか【…

勝の四字熟語(10首歌)

優れたる者のみ勝つと決まらない【優勝劣敗】こだわるなかれ 中国の孫子のことば【百戦百勝】戦わずして勝つが最高 戦わず策略で勝つ【無手勝流】自分勝手に自己流でやる 我がままに自分のことだけ考える【得手勝手】な人傍若無人 堂々と受けて立つより機先…

戦没者に冥途の土産

目の四字熟語(10首歌)

滅茶滅茶にあの人すっきゃ死ぬくらいめっちゃ好きや【目茶目茶】に イケメンの男性を指す【眉目秀麗】四字熟語は口に出さない 囲碁傍で見ている人は八目先分かるのにねぇ【傍目八目】 目を見張り口つむぐほど驚嘆す【瞠目結舌】貴重な体験 風景が見渡す限り…

9月25日誕生日の花と花言葉・歌句                                                                                                                                             (拙句) 安楽な釣舟草に乗りきれず   雅舟     【花】 ツリフネソウ(ツリフネソウ科)   【花言葉】 安楽      【短歌】 安らかな記憶にありて藪蔭のツリフネソウとふるさとの家 

9月25日誕生日の花と花言葉・歌句 9月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 男郎花 野性の味と臭ひあり 雅舟 【花】 オトコエシ(オミナエシ科) 【花言葉】野性味【短歌】山の家の人訪ねゆく車窓よりオトコエシ雪のように咲…