2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

牡丹は百花の女王

本日の誕生日の花は「牡丹」 宇和島に旅して、さまざまの色合いの牡丹 その芳しさを堪能してきました。 牡丹(ぼうたん)や伊達家の末裔東洋城 雅舟

宇和島紀行

宇和島へ 伊達家の墓地に参詣

愛媛県宇和島、句碑との対話

宇和島へ初めて訪れ、目を見張る句碑に感動しました。 黛を濃うせよ草は芳しき 松根東洋城 白藤や揺りやみしかばうすみどり 芝不器男

minminさん 春雷三句

春雷や法観仏の鼻の欠け 旧姓の名入り風呂敷春の暮 老鶯や雨の山路を帰宅せり

4月30日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

4月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 牡丹の風格をもて生きゆかむ 雅舟 4月30日 【花】 ボタン(ボタン科) 【花言葉】 風格 【短歌】 あるなしの風にゆれつつ白牡丹神々しくて清々しくて 鳥海昭子 かすかに風に揺…

一夜庵保存会総会の日に

俳祖山崎宗鑑終焉の地讃岐は興昌寺境内【一夜庵】であります。 2012年4月28日、一夜庵保存会の総会がありました。 この日は、一夜庵が開放されて、心地よい春風が吹き込んでいました。

4月29日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/kadanya/cabinet/00617951/img57395277.jpg?_ex=240x240 4月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 百八歳昭和天皇誕生日 雅舟 4月29日 【花】 コデマリ(バラ科) 【花言…

短冊二百五十八

短冊二百五十八 うつしみの命寂しみはるはると一夜庵をはおとつれにけり 勇 ~情熱の歌人が土佐滞在からの帰路、讃岐「一夜庵」(宗鑑の俳跡)を訪れて~

短冊二百五十七

短冊二百五十七 宗鑑の墓に花なき涼しさよ 虚子 ~高浜虚子は興昌寺を訪れる前にいちはやく一夜庵傍らの墓に詣でて~

短冊二百五十六

短冊二百五十六 影兮鳴いて度るや余花の雨 月斗

4月28日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

4月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) スイートピー柳に光あまねくて 雅舟 4月28日 【花】 スイートピー(マメ科) 【花言葉】 私を覚えてください 喜び 【短歌】スイートピーの淡いピンクよ高齢のあなたの胸に抱か…

西行「富士山」の歌

あづまの方へ修行し侍りけるに、富士の山を見て 風になびく富士の煙の空にきえて行方も知らぬ我が思ひかな (『山家集』) 思ひきや富士の高嶺に一夜ねて雲の上なる月を見むとは (『源平盛衰記』) 清見潟月すむ夜半のうき雲は富士の高嶺の烟なりけ (『山…

金比羅~空海の善通寺を巡る

天下の金毘羅さんへ。それから、善通寺へ。これは観光でも信仰でもなく、文学碑(句碑・歌碑など)めぐりである。 来年2月5日 「香川の文学碑」が私に課せられた文芸講座のテーマである。少し早いが、十分な取材をしたくて、そろそろ各地へ取材に足を運ぼうと…

十五歳の事故死

はかなきは、十五才の事故死 金毘羅さんに行く途中、二宮坂の道沿いにある教え子の墓参をした。 高校一年生時、交通事故死した女生徒(森桂子)である。 昭和42年12月18日、学習塾からの帰り、トラックに敷かれたのであった。 両親が身も世もあられぬほど悲し…

虚子親子三代句碑が善通寺境内に

高浜虚子 年尾 稲畑汀子 親子三代の句碑が並んで建てられている。

金毘羅さんの句碑・歌碑

讃岐・金毘羅さんには有名な俳人・歌人が俳句・短歌を遺している。 代表的句碑・歌碑を紹介したい。本日撮影分である。 花の陰硯にかをる丸瓦 芭蕉 象の眼の笑ひかけたり山桜 蕪村 おんひらひら蝶も金比羅参哉 一茶 金刀比羅の宮はかしこし 船ひとか流し初…

4月27日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

4月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)恋に酔ひし島半世紀前のこと 雅舟 4月27日 【花】 フジ(マメ科) 【花言葉】 恋に酔う 懐かしい思い出 【短歌】 千年の藤の花房ながくして千年の音ひそめてゆらぐ 鳥海昭子 東…

我が剣持万葉植物園

葦辺なる荻の葉さやぎ 秋風の吹き来るなへに 雁鳴き渡る (『万葉集』巻20ー2134) 今は春たけなわ、葦の新芽が一斉に出ようとしています。 ここは讃岐の西端に近く、予讃線鉄橋が架かる柞田川河口。 わが剣持万葉植物園に、ただ今この葦(または、荻)を植え足…

4月26日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

4月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)夫唱婦随→婦唱夫随の世となりぬ 雅舟 4月26日 【花】 ケマンソウ(ケシ科) 【花言葉】 あなたについていく 【短歌】 ケマンソウあなたとともに歩みきし金婚式の朝を咲きたり 鳥…

minminさんの躑躅三句

道の辺の躑躅は赤きまた白き 咲き揃ふ躑躅の園の石灯篭 白躑躅蕾はいまだうすみどり 四国八十八カ所曼荼羅寺(善通寺市)に

我が苑のリラの香りを届けます

今日はリラ(ライラック)の日 リラ日和です 庭先に満開の花の この香りをあなたのもとに お届けします 花言葉…「思い出を大切に」 人はそれぞれ胸奥深く秘めて 咽び泣きたくなるような 今日のリラ日和 ライラックの香り

4月25日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

4月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) リラ冷えの今朝常の日の朝に似ず 雅舟 4月25日 【花】 ライラック・リラ(モクセイ科) 【花言葉】 思い出を大切に 【短歌】忘れがたき思い出ひとつに重なりて紫ライラック庭の…

樟樹とともに母校111年

明治35年母校創立当初校庭に植えられた100本の樟樹が今、このように亭々と繁っています。 樟樹とともに111年 昨年は母校創立百十周年記念でした。そして、今年は創立以来111年ということになります。明治三十五年三中校舎が現在地に建てられた時、校庭に百本…

NHK短歌(佐伯裕子選)

4月24日 NHK短歌入選三句(選者佐伯裕子)

4月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

4月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 忘れ草忘れな草に迷ひけり 雅舟 4月24日 【花】 ワスレナグサ(ムラサキ科) 【花言葉】 私を忘れないで 誠の愛 【短歌】 振り向けば勿忘草の色冴えて明日のために咲くと思えり…

短冊二百五十五

二百五十五 師走の柿奈良笹しいてより届く 碧 (梧桐)

短冊二百五十四

二百五十四 松の奥にはしょう子の白きに松 井泉(水)

短冊二百五十三

二百五十三 勿体なや祖・はかみこの九十年 ・・

4月23日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

4月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) しずやしずしずのオダマキ今日の花 雅舟 4月23日 【花】 オダマキ(キンポウゲ科) 【花言葉】 勝利の誓い 【短歌】誓いなど持たざるもよしオダマキの意志たかだかと花のむらさ…

4月22日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

4月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 山躑躅燃える想いは深く秘め 雅舟 4月22日 【花】 ヤマツツジ(ツツジ科) 【花言葉】 燃える思い 【短歌】 少し酸っぱく少しは甘くかみたりきヤマツツジ燃え思いは咲けり 鳥海…