2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
マスクして防空頭巾かむり 防空壕へ退避!
バナナのようなGrotesqueな実芭蕉 俳諧の心なき媼に折り取られたり
カタカナを先に習った。アカイ アカイ アサヒ アサヒ これが最初だったか。
このところオミクロン株に【対峙】する核国首脳頭悩ます 【対面】の授業はようやく正常に返ると言えどMask必須 今時は【対座】【対膝】密着す人との接触避けねばならぬ 小次郎と武蔵の【対決】は巌流島勝負の行方杳として分からず 【対立】す両派の苦悩容易…
いてふとはきいろてふてふけふもひとり みやび
元日やさらに旅宿とおもほへず 一茶 香川県観音寺市大和町専念寺の一茶句碑 歓待してくれた礼句
亡き友の空家にピラカンサ只赤し 雅舟
早苗取る手もとや昔しのぶ摺 芭蕉
手をつなぐことを忘れて✊を出す悲しいかなや令和人間 マスクして顔の筋肉衰える老化現象知るや知らずや Mask忘れ取りに帰る途中にてちょっとした事後起こしてしまう 会合は延期中止をいいことに協力意識次第に減退 内にこもる内閉症を戒めしその反対に内に籠…
11月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 花酢奨草あなたを決して忘れない 雅舟 【花】ハナカタバミ(カタバミ科) 【花言葉】決してあなたを忘れない【短歌】明日のため今日の願いがありましてハナカタバミの葉のやすむ宵 …
【足元の過去点検】を思いつく【思い立ったが吉日】として 【未来への愛と平和】がモットーの三人の会本格化する かねてより【燃え尽き症候群】という我が性癖はここに固まる 残された余命は知らず【自分にだけできる仕事】がやっと分りくる 【告白】という…
Coronaとは 令和の椿事 春又秋
11月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 花よりも黄葉美し公孫樹 雅舟 【花】イチョウ(イチョウ科) 【花言葉】 長寿【短歌】 早暁の月とイチョウの競いあう黄色かがやく輝くきいろ 鳥海昭子 養護施設の早朝勤務の日、夜明…
『二十四の瞳』戦中戦後小豆島大石先生教え子の師弟愛 『母のない子と子のない母と』戦禍受け欠落家庭の庶民の翳り 『大根の葉』目の見えない克子の貧しい家庭の苦労話処女作 『坂道』中学教科書短編童話 庶民の苦学する庶民の正義感 『暦』樽職人壷井高子家…
朗らかでこだわりのない性格は【明朗闊達】人に好かれる 心という地盤明るく輝いて【心地光明】明るく照らす あっさりと拘りのなく爽やかに【単純明快】それでいいのだ 生まれつきとは言いながら自らも【明眸皓歯】心がけたい 身の回り学びの環境すっきりと…
烏瓜赤く熟すを信じえず 食べられる実は持て帰る畑より 栴檀や幾多の実を付け唯それだけ
【山笑う】春山鶯春告鳥季重ねても平気なる歌 みちのくの山笑ひをり昼の酒 青柳志解樹 【山滴る】夏山青葉輝きて滴るごとき深い感触 ジンフィズの酔いに滴る山ありき 草間時彦 【山装ふ】秋山彩り錦なし厚化粧また薄化粧佳し 装へる山に働き石を切る 加藤三…
11月28日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 旅行けば吉祥草に祝はるる 雅舟 【花】キチジョウソウ(ユリ科) 【花言葉】祝福 【短歌】 草深く花はかくれて咲きいたりキチジョウソウの薄いむらさき まわりの草花に埋もれるように咲…
春の野に霞たなびきうら悲しこの夕影に【うぐひす】鳴くも(大伴家持) 古畑のそばの立つ木にゐる【鳩】の友よぶ声のすごき夕暮れ(西行法師) ふるさとを出でて五年、病をえて、かの【閑古鳥】を夢きけるかな(石川啄木) 白木蓮の花の木の間に飛ぶ【雀】遠くは行…
大空を我が世の天下と旋回す コロナ禍地上を睥睨したり ~鳶に嫉妬して詠める歌~ 夾竹桃・皇帝ダリヤは夏の花 黄色秋桜 冬迎えんとして 雅舟
~希望ある限り青春~ 現在NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の挿入 ラジオ音声を時々甥の合田敏行が担当しています。 また、今秋香川県民ホール及び観音寺市ハイスタッフ ホールで「この子を残して」(永井隆原作・木下恵介 監督・加藤剛主演)映画の上…
11月28日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 旅行けば吉祥草に祝はるる 雅舟 【花】キチジョウソウ(ユリ科) 【花言葉】祝福 【短歌】 草深く花はかくれて咲きいたりキチジョウソウの薄いむらさき まわりの草花に埋もれるように咲…
西行は崇徳上皇の白峰御陵参拝と空海出生の善通寺参詣を兼ねて 仁安二年~三年讃岐に渡って来ている。その時の歌『山家集』掲載歌 松山の波に流れて来し舟のやがて空しくなりにけるかな 松山の波の景色は変らじを形無く君はなりましにけり よしや君玉の床と…
仏教の根底にある無常観 自ずからなる東洋自然観 全て世は川の流れの如くにて諸行無常 是生滅法 無常観は菩提心の一つなり 憐れむ心 求道修行 歎異抄 火宅無常の世界をそのまま受け取り皆仏となる いつまでも住めるものならものの哀れ知る人はない 世に経る…
万葉の小径も秋の深みゆく 楝の花は栴檀の実に ぬばたまの夜のふけゆけば楸(久木)生ふる清き川原に千鳥しば鳴く (楸=赤目柏) 「玉藻よし讃岐の国」と人麻呂に詠まれた香川県(讃岐の国) 河原撫子の自生する柞田川河口
香花なる菊の花芯を移り行く蜜を求めて虻が飛びゆく 千両は上向き 万両は下向きに 赤き実を提げ 耀けるかな 彼岸花によく似て季節外れなるエリネか知らず庭に咲き出づ
【時鳥】鳴くや五月のあやめ草あやめも知らぬ恋をするかな(古今集) 月を待つ高嶺の雪は晴れにけり心あるべき初【時雨】かな(西行) 海【時化】て島に帰るに船も出ず港近くに仮泊りする 【時時】の花は咲けどもなんすれぞ母とふ花の咲き出来ずけむ(万葉集) 「…
11月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)誘惑のほんの手前の花サフラン 雅舟 【花】サフラン(アヤメ科) 【花言葉】愛への誘い【短歌】 開拓地の薬草サフラン摘むという勤労奉仕の一日ありき 香辛料として知られるサフラン…
〇 何ごともまねき果たるすゝき哉 芭蕉「続深川集」 〇 猪追ふや芒を走る夜の声 一茶「句帖」 〇 行く秋の四五日弱るすすきかな 丈草「猿蓑」 〇 一雨のしめり渡らぬ薄かな 支考「西の雲」 ◎ 山は暮て野は黄昏の薄哉 蕪村「蕪村句集」 国木田独歩の『武蔵野…
【バーチャル連句】 宗鑑・芭蕉両吟「かきつばた」の巻 起首 平成二十年五月十日 満尾 五月二十三日 発句 有難き姿拝まんかきつばた 翁 夏 脇 呑まんとすれば湧く岩清水 宗鑑 夏 第三 いざさらば句碑見にはやる心にて 芭蕉 雑 四 つんぬめりたる竹薮の径 鑑 …