2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

清貧の歌十首

清貧の歌十首 貧富の差奈辺に因のあるかとも知らず耐えて来し我人の世に 銭形の砂絵を見れば金銭に不自由はせぬと看板にあり 物欲に無関心なる我なるにふと寄り来ては煩わさるる 欲得を忘れて山野馳せめぐる心の奥に琴線触れて 秋の山峰々見渡し陶然と全て忘…

碑(いしぶみ)との対話

碑(いしぶみ)との対話10首 血のつながり次第に薄れ軍人墓地形骸化され秋の風吹く 戦没の墓碑に向かえば何やらを語る言葉が風のまにまに 辞世句のほとんどは碑に刻まれずいまわの際の声に聞き入る 何故に軍人墓地を作らざるそんな地区あり信じられない 相…

この並木道を共に歩きたい

これが観音寺市の玄関だ。

燧灘花稲海猫夕渚

燧灘花稲海猫夕渚

観音寺名物「銭形砂絵」

通宝千年客拾うなく砂浜歴々銭形を見る 「寛永通宝」を詠んだ漢詩の一句

命旦夕に迫れば(10首)

命旦夕に迫れば 旦夕に命迫れば人は何なすのであろうふと思う今日 いつまでも生きられるわけでないに今日自堕落に生きたる夕べ 取るに足らぬことに争う日日過ごし末期はいかに悟り開くや 取り返しつかぬ一期のその果てに辞世など詠むゆとりなからん 家族より…

いつもあなたは私の胸に咲く

父母ヶ浜

琴弾八幡宮大鳥居の由来

上の説明板を明日入れ替える予定 琴弾八幡宮の大鳥居(一の鳥居・石の鳥居)

令和帝即位の秋

「ほうちょう」と放送するも「放鳥」の文字浮かばず。

映像を頼れず10首

映像を頼れず 10首 今月も下旬になると写真など受付拒否で言葉しかない 安易にも画像映像に頼るブログ入力できぬ羽目に陥る それならば純粋言葉のみの勝負鮮やかにして的確表現 本来は言葉の魔術師と騙ることありしも今は剣持ならず 不遜なる後輩ありて分…

あはれ人の世

令和天皇即位の日にも黙々と四国遍路の巡礼者ゆく 雅峯

即位の朝は晴ればれと

ひそかなる水辺にありて日の本の即位を祝うかの如かがよふ 雅峯

叔父2人戦死

我が青春の小豆島

留魂・辞世に寄せて

昭和殉国を疑う令和殉子なる吾

軍人墓地から墓碑が次第に持ち去られゆく

軍人墓地墓碑が次第に持ち去られ戦没者などどうでもいいのか 英霊と言うにあらず殉国の無名の戦死者念入り抹殺 天皇陛下万歳聖戦の美名の下の殉国の志士

留魂像の看板設置

秋祭り小景

香川県観音寺市 琴弾八幡宮秋季例大祭

ざくろとは大和のこころ

我が村に柘榴一樹のみありて

どぶろく(濁り酒)を振る舞う宇賀神社

香川県三豊市豊中町

放生会(琴弾八幡宮秋祭)

この伝統行事は全国的に数少なくなっているようだ。 放生会とは、八幡宮で行われる秋季例大祭の行事。生き物(鯉)を池に放してやる。 殺生の罪を冒している人間、年一回「放生(ほうじょう)」の儀式を行う。

一茶に宿を貸した専念寺

四国は讃岐観音寺に宿をとった一茶の宿【専念寺】の句碑 元日やさらに旅宿(はたご)と思ほへず 一茶 このような感謝の句をここに残した。

琴弾八幡宮「石の鳥居」

明日から秋季例大祭 今宵は前夜祭

豊浜あかつき部隊留魂像

掲示物、新たに書き直しました。

夕暮れの柞田川河口

主基風俗歌

香川県豊中町芙蓉の里

芙蓉の里 その名にふさわしい 豊中田舎町 香川県三豊市