2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
笹の葉はみ山もさやにさやげども我は妹おもふ別れきぬれば 柿本人麻呂 柿本朝臣人麿の石見の国より妻に別れて上り来し時の歌
在来の大和水仙
次々と難題山積この難局その難関を乗り越えねばならぬ 人生は平坦ならず相次いで起こる難儀に難渋をする 難関校突破するには常日頃難問難解に接していねば 難色を示され難点指摘され克服術を身に着けておく 難行苦行した経験もなく易々と難攻不落の城は落と…
柞田川河口近くを予讃線鉄橋ありて夕陽に映える
訪南瓜庵 水栗の手際や花の知恩院 除風 けふ限の春の行衛や帆かけ舩 許六 夏部雑体 新麦や水汲ほとの病あかり 支考 白雨や林の中の石灯篭 春水 菅笠に宿のほたんの匂ひ哉 春少 俳諧雪之光 三日月をつきぬく梅の匂ひかな 支考 雁鳴て夜の釣瓶に梅の花 鬼貫 戸…
楽(ガク?ラク) 音楽Musicは快楽極楽それなくて生きていけないほどに大切 喜怒哀楽共に人間感情を楽しめるほど達観できるぬか 享楽の限りを尽くせし楽園の逸楽歓楽繁華街あり 田楽があり伎楽古楽色々ありて古典Classic大和倭の國 文楽は上村文楽軒が大阪で始…
非業の死とは生老病死の過程経ず老いず病まずに死ぬことを言う 夭折は若くて死ぬこと死因には病死以外の急死頓死突然死etc 水死焼死凍死縊死等々変死ならば検死があって直ぐには弔えず 変死仮死不自然死ならば何日もなかなか遺体に面会できず 献体に預け医学…
スギ 雄大 二月うるうの日 雄大なるスギにあれど誕生日の花とはスギ花粉余分 雅舟 自然には閏などなし 弥生三月 一日でも早くと願う 〃 小林珠莉(32歳) 子役・女優 1992年 2月29日 吉岡聖恵(40歳) 歌手 1984年 2月29日 飯島直子(56歳) 女優、タレント 1968年…
勝って奢らずチームメイトへの思いサポートへの感謝 ゴールした者は仕上げに過ぎなくてつないだ仲間の数珠繋ぎあり 予選突破簡単には手にしていないようやく結果が転がり込んだか 重圧にたじろぐ気配も見られたが自分に勝った試合と言うべし ParisではGold目…
香川県三豊市豊中町本山「本山寺」四国霊場70番札所 本堂が国宝。 五重塔は何でもない、本堂が国宝「本山寺」四国霊場70番札所
自己陶酔から文学は始まる ナルキッソス
「上な見そ」上よ下よと騒いだとて「上も下も限りなし」 人の欲限りもあらず者どもよ「上を見るより下見て通れ」 「上を見れば方図がない」上の傍示がなければ下を参考とするしかない 「上直なれば下安し」「水上澄まざれば川下に月は宿らず」 「上見ぬ鷲」…
2月28日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)身の潔白より無意識にただ無邪気 雅舟 【花】フリージア(アヤメ科) 【花言葉】無邪気 潔白 【短歌】真黄色のフリージア抱え帰宅せし少年の如きありし日の夫 夫が黄色な花束を抱えて帰…
豊稔池の堰堤マルチプルアーチダム 堤長145.5m、堤高30.4mのコンクリート造溜池堰堤で、両端部を重力式、中央部が5個のアーチと6個の扶壁(バットレス)からなるマルチプルアーチ式で、観音寺市大野原町の田畑を潤す大切なイー水源となっている。
力一杯今日の勤め(務め・努め)を果たすべしひとそれぞれに違いはあれど 力足相撲の四股だWarming春場所という自分の土俵で 力落としそれは誰しもあることで乗り越えられるか否かが問題 力瘤我が筋肉と心持ち大切にしていざ勇み出む 力ずくねじ伏せたとて思い…
「女学校出え出えのたまごじゃいいよったぞ」 「いも女にきまっとるがな」 「かけがいのないむすめですさかい、二度とふたたびそんな性わるの⋯」 「ほたっよしよしばっかりいうんじゃもん」 「先生、あのうどん屋と、一家(いっけ、親類)かな?」 「死んで花…
よく見れば薺花咲く垣根かな(芭蕉)耳元で聞く故里の唄(雅舟) 『芭蕉との対話』より ぺんぺん草 耳元でゆらし遊びたる 幼き友も今は亡き人 雅人
『二十四の瞳』映画化されし頃六十年前ただ懐かしき 戦争の煽りを受けて教え子を戦死させたる悲痛さ秘めて 幾万の戦争犠牲者その中のわずか12人の戦中の苦悩 人類のある限り戦争はなくならないのか鬱勃となる 壷井栄教師体験ないものをよくぞ島の子生き生き…
大空を轟かせたる 今朝のヘリ 大きく見えたが 写真では小さし 瀬戸内海、燧灘、讃岐、股島