2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧
夜の雨に濡れ散る山茶花きりもなく我が狭庭辺に散り敷いてをり 雅舟
その子らに捕らへられむと 母が魂蛍となりて夜を来たるらし 窪田空穂 この歌は近代短歌の中で窪田空穂の代表作、名歌に挙げられるものである。
チロリアンランプ サザンクロス(南十字星) キャッツアイ
原文で読む剣持源氏物語講座 (12月は第八帖「花宴」) 原文で読む源氏物語講座。12月は花宴の巻。光源氏、朧月夜に逢う。 光源氏二十歳の春。宮中の観桜の宴ののち、源氏はさる姫君と関係を持つ。春の末、右大臣家の宴に招かれた源氏は、彼女が政敵右大臣の…
http://motos.fc2web.com/hana/hanakatabami2.jpg 11月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 花酢奨草あなたを決して忘れない 雅舟 11月30日 【花】ハナカタバミ(カタバミ科) 【花言葉】決してあなたを忘れない 【短歌…
274 気色さと屏風浦の夕千鳥 高橋氏政金
273 :下の客も宗薫傳よしふゝきよの 真性
272 一夜かぎりう花の俳諧せんとう歌 木・
「心の山頂にさらされて」 リルケ 訳:生野幸吉 心の山頂にさらされて。見よ、あんなに小さくあそこに、 見よ、ことばの最後の村落が。そしてもっと高いあたりに、 やはりごく小さな姿で、感情の 最後の農家が見える。君に見分けがつくだろうか? 心の山頂に…
~日田市亀山亭下の川辺の浮寝鳥~ 日あたりの入江にたまる小鴨哉 子規 首立てゝ家鴨つれたつしくれ哉 〃 竹藪の裏は鴨鳴く入江哉 〃 居る程の小鴨動かぬ浮寝かな 〃 鴨啼いてともし火消すや長た亭 〃
11月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 花よりも黄葉美し公孫樹 雅舟 11月29日 【花】イチョウ(イチョウ科) 【花言葉】長寿 【短歌】早暁の月とイチョウの競いあう黄色かがやく輝くきいろ 鳥海昭子 養護施設の早朝…
271 ・・へ花の跡・とふ琴弾山 高橋氏勝行
270 月に曰 定ことあり下の客人 高橋氏政芳
269 大雪の暮にはいかに上の客 高橋氏左心
しぐるるや石を刻んで仏となす 山頭火 こころ通じる人と旅したし 雅舟
一枚の楓紅葉や空広し 野仏を照らせる紅葉明かりかな 小流れの水音かすか散紅葉
11月28日誕生日の全国35万人の皆さん(遅ればせながら)おめでとうございます ~九州の旅から只今帰りました~ (拙句) 旅行けば吉祥草に祝はるる 雅舟 11月28日 【花】キチジョウソウ(ユリ科) 【花言葉】祝福 【短歌】草深く花はかくれて咲きいた…
11月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 黒潮や変わらぬ愛のアゼトウナ 雅舟 11月27日 【花】アゼトウナ(キク科) 【花言葉】変わらぬ愛 【短歌】アゼトウナ黄色輝くひとひらをいつくしむ二人ともに老いつつ 鳥海昭子…
人がどのように生きたかということは、結句どのように死んだかということで完結的に表現される。
この度、念願かなって柞田町北岡の金剛寺に山門がお目見えした。
大野原町萩原小学校校庭の歌碑 大歌所長 入江為守 よろこびのくもとみえけり むらさきのいろににほへるあきのはぎわら この碑石は近くの大塚古墳の蓋であったと言われる。 (大正6年建立) 全国に11ヵ所、香川県に6ヵ所ある入江為守歌碑
11月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)誘惑のほんの手前の花サフラン 雅舟 11月26日 【花】サフラン(アヤメ科) 【花言葉】愛への誘い 【短歌】開拓地の薬草サフラン摘むという勤労奉仕の一日ありき 鳥海昭子 香辛料…
宙 に 舞 う 紅 葉 わ が 心 に も 雅舟
あなたへの愛着今も捨てえずに永劫といふ奥処に沈む 雅舟
廃屋に 女史の涙や オーシャンブルー 雅舟 離婚して人居ぬ屋敷オーシャンブルー 朝顔の突然変異オーシャンブルー 人逝けど残る朝顔変種かな 泣きながらこの家去りし女あり
11月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) いろは坂いろは紅葉の日の光 雅舟 11月25日 【花】 カエデ(イロハモミジ)(カエデ科) 【花言葉】遠慮 【短歌】雨の日の社の庭に散り敷けるイロハモミジの紅を踏みゆく 鳥海…
268 火うち灘の光の間そと露の庵 高橋氏岸竹
267 心の月山際よりやぬけて底 高橋氏如竿
266 ・・や帰流をしかしと一夜庵 高橋氏素巌