「言行一致」の美名えるためには「自己弁解」をすればいい 「厚顔無恥」考えなしにししてしまわず「深謀遠慮」ゆっくり動く 「言語道断」もっての外と突き放さず「用意周到」前進していく 「軽佻浮薄」な者どもと違って慎重な行動「熟慮断行」 「付和雷同」す…
ないようでも「なくて七癖」直そうとしない限りは治らない 昔は馬今は車に乗る癖があって他人が乗りにくいもの 放っておくとその癖一生直らない今のうちから治しておきな 耳障り「やっぱり」口癖解説者注意する人ないのか周りに 「マ」「マ」を何回何十回聞…
甲子園この歴史と伝統の息吹に集う溌溂若人 勝敗にこだわらぬなど論外なり勝つためにのみ生きているのに 負ければ終わりこの春センバツ始まって熱こもりたる球児の春に 県下より出場しない年にして隣の県の徳島を応援 卯月などいう姓の選手ありて珍しい名を…
飲む呑める喜びありて動物の生きている間の天与の幸せ 飲み物は飲むための液体のみならず個体人間色々あって 飲み屋とは酒を飲ませる小店にて場末居酒屋ちょっと一杯 飲み潰すほどにならずに飲み潰れるはどで止めたい呑み助たちよ 飲食店酒は出るのか出ない…
3月19日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) しだれ梅しだれ桜と継ぐうれしさ 雅舟 【花】シダレザクラ(バラ科) 【花言葉】 優美 【短歌】朝に匂い昼にたゆたい夕べには優しく佇てりシダレザクラよ 天から降り注ぐような樹齢数百…
森のふくろう歌仙(5)「早春に」の巻 三吟 早春に芽吹き始めた草木かな 光瀧 歳を取らない雄雛と雌雛 雅澄 露払ひ宮司の後に従って 雅博 言行一致春優男 澄 意味深長難攻不落有頂天 博 心の瞳夢見る夢子 澄 野心とは影に過ぎない影の影 博 覆面をして竹馬に乗…
森滝一郎先生は原爆実験反対運動の座り込みで有名な教授だった。被爆していて、片眼が見えなくなっていた。物理学の岡崎先生は「森滝先生がいくら座り込みしても、アメリカは実験するのであります」と冷ややかに批判的なことを言っていた。 市内の平和公園に…
三月一九日 不立文字 禅宗で悟りの境地言葉では教えられない心の伝達 三月二〇日 不偏不党 ともすると右顧左眄すること避けて不偏不党の中道行きたし 三月二一日 啐啄同時 雛の孵化親鳥つつく絶好の機会逃さぬ啐啄同時 三月二二日 無念無想 企まず無念無想で…
+ 冷房 冷水 冷気 快い 冷涼感なる感触は佳し - 冷淡 冷笑 冷評されるは辛きことできればそれは避けたい一つ 冷遇 厚遇もてなされ方微妙なるもの温度差あり 冷静になって後悔する多し愚かな私あなたはいかが 冷評酷評耐えねばならぬ長く世に語られる気があ…
香川県本山寺(四国霊場)の五重塔、明治時代に修復したので重文にもなりえない。
花守として高遠に老いにけり 花岡明美 足弱を連れて深吉野の桜狩り 高浜年尾 いち早く花守りせむと桜狩り 俗人 高く心を悟りて俗に還るべし 芭蕉
2月18日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)沈丁花「何に不滅の命ぞ」と 雅舟 【花】ジンチョウゲ 【花言葉】不滅 【短歌】春雪に埋もれし今朝のジンチョウゲ起こせば強き香りを立てり 雪に押しつぶされたように埋もれたこの花を、…
自己陶酔Flour
ひつじ田の痩せて傾く海の際 喜陽 一冬を越えて稲穂のありにけり 雅舟 ひつじ田=稲の切り株からまた穂が出た田圃
山崎宗鑑(1465~1553)室町後期の連歌師・俳人。俳諧の祖。『新撰犬筑波集』の選者。 1 元朝の見る物にせん富士の山 2 筆ひぢてむすびし文字の吉書哉 3 満丸に出てもながき春日哉 4 にがにがしいつまであらしふきのたう 5 花の香をぬすみてはしる嵐かな 6 手…
野のただ中に誇らず気取らず己がじし咲き出でて
今朝開く心の花を見るや君 雅子
3月17日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます。 (拙句) 草木瓜の隠れ咲くゆえ一目ぼれ 【花】クサボケ・シドミ 【花言葉】一目ぼれ 【短歌】願わくば今日一日のゆとりあれ朝の陽うけてクサボケ咲けり ボケに似ていますが小さな木なので、名前…
風流は雅やかなる事にして世俗を離れ芸を楽しむ 風雅とは風流雅びやかなこと詩歌書画にも特に俳諧 風格は風采と品格そなわって趣き品位のある味わい 風狂は風雅に徹することにしてまたその人であり狂人も指す 風月は清風明月爽やかな風と美しい月自然の景観 …
木 お花が散つて 実が熟れて、 その実が落ちて 葉が落ちて、 それから芽が出て 花が咲く。 さうして何べん まはつたら、この木は御用が すむかしら。 ああ、いい。これはきっと本物だ。
「空と海」 金子みすゞ 春の空はひかる、 絹のよにひかる、 なんでなんでひかる。 なかのお星が 透くからよ。 春の海はひかる、 貝のよにひかる、 なんでなんでひかる。 なかに真珠が あるからよ。
早春の花々見れば若返る気がしてくるだけそれだけでもいい
自然は 常に循環す 人なるものは 一世のみにして