2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【天下】の四字熟語(10首歌)

【天下一品】【天下無敵】に【天下無双】言い方変れど豪語とみなす 世の中の平和なること【天下泰平】事実であればうれしいことなり 【天下多事】いろいろあってもいいけれど多事多難との心配事あり 【天下御免】今時こんな人あるか横柄なる人跋扈させるまい…

瀬戸内『渚』百吟

瀬戸内『渚』百吟(抄) =新年=初凪や島浦の波時に冴え 「永遠の今」元旦の書初めに 明け初むる瀬戸内光る「和介健」 平和世の新年迎えるまで生きたし 永遠の新年波動迎へたし =春=三豊野や霞の涯の雲辺寺 雉啼いて姿も見せる大胆さ 天性か雉も鳴かずば撃…

耕作放置(三豊干拓)

渚・汀⋯⋯砂浜・磯にかかわらず

波打ち際=渚・汀。砂浜であろうが、岩石の磯であろうが、波の寄せては返すところ

6月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) カンナ炎ゆ駅に松崎凱旋す 雅舟 【花】 カンナ(カンナ科) 【花言葉】 情熱 威厳 【短歌】たくましくカンナ咲く道続きおり君のようだとあなたが言いき 鳥海昭子 力強く咲くカンナ…

夏山雲

夏山雲映して池の夏山雲 井関池雲辺寺山夏の雲

全国唯一のマルチプルアーチダム

溜池全国一位の香川県観音寺市大野原町五郷、豊稔池の石積みマルチプルアーチダム

夏雲嬉し

梅雨明けを思わす夏雲 雲辺寺山

ハグロトンボ

山深く オハグロトンボ 時鳥

【禍】の諺(10首歌)

【禍と福と門を同じうす】と言えりその後人によりて差が付く 【禍は内から出す】とも言われける外部よりかは内部に起因 【禍は懈惰に生ず】用心を怠っていればいつでも陥る 【禍は口から】出でてその逆に病は口から入る言えり 【禍は繊繊より生ず】些細なこ…

朝釣り

波静か瀬戸内海の浜沿いの沖合に出て朝から釣りする

スナガニ、朝の集い(於 干潟)

瀬戸内海 豊浜砂浜 干潟には 砂蟹出て来て朝の集い 一斉に巣穴から出てスナガニは朝の集い餌を漁るのか

「寡黙」のススメ(10首歌)

言い過ぎて失敗すること世に多し【多言は一黙に如かず】とか言う 【言葉多き者は品少なし】と控えめに言う加減が大事 はっきりと説明しすぎてきつ過ぎる【沈黙は金】雄弁は銀 はっきりと【言わぬが花】よそれとない情趣で分るそれが最高 不用意に言った言葉…

終戦直後の町医者の歌

終戦後の町医者唯一歌遺す「豊かな心」養はむとして 観音寺市三本松墓地

海鵜の番

船縁に共寝せし朝 昼の間は餌を求めて生き別れなり

6月28日誕生日の花と花言葉歌句

6月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 笹百合の紅さすほどに明け初むる 雅舟 【花】ササユリ(ユリ科) 【花言葉】 稀少価値 【短歌】 お祭りの巫女の持ち舞うササユリの淡いピンクのさみしいまでに ササユリを手にした…

島〔木岑〕トネリコ

観音寺小学校のシマトネリコこんなに柔和に咲き盛っています

伊能忠敬の辿った海路?

1808 文化5 9 13 朝 伊能忠敬一行の測量

伊吹島沖を大型船が東進

観音寺市琴弾公園有明浜より瀬戸内海燧灘伊吹島を望む 2021 6 27

女の諺(10首歌)

【三界に家無し】と言う女なり親夫子三代にわたり 【女は愛敬、男は度胸】坊主はお経と付け足し言った 容姿さえ美しければ【氏なくて玉の輿に乗る】運よい女 【賢しくて牛売り損なう】女あり利口ぶっては失敗をする 【三人寄れば姦しい】とはよく言った【女…

渚(なぎさ) 汀(みぎわ)

渚・汀はどちらにしてもいいようですが、一応自分では なぎさ→渚 みぎわ→汀 と使い分けをしています。 なぎさ=波打ち際、みぎわ=水際。砂浜であっても磯辺であってもいいはず。 人工海岸の石積み・コンクリートの堤防ではこの語を使うのにためらわれる。

梅雨なのに海水浴

満ち潮はご用心、溺れることがありますよ。 助け舟は頼りになりませんからネ

燕の子、水田ベリで餌を待つ

巣立ちしたのに、まだ親からの餌を待つツバメの子三羽

日傘の句

満ち足りて人の妻たる白日傘 金子恵美

6月27日誕生日の花と花言葉歌句

6月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)蛍袋正義の重みに耐えかねて 雅舟 【花】 ホタルブクロ(キキョウ科) 【花言葉】 正義 【短歌】 ホタルブクロの俯く花にかくしおくほどのかすかな恥ずかしさあり 鳥海昭子 ホタルブ…

百日草二句

百日草 ごうごう海は鳴るばかり 三橋鷹女 心濁りて 何もせぬ日の百日草 草間時彦

一の宮海岸の光景

少年の日は永久に帰らず

6月26日誕生日の花と花言葉歌句

6月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 花石榴朱なる人に逢いたけれ 雅舟 【花】 ザクロ(ザクロ科) 【花言葉】 円熟した優美 【短歌】 雨のみちにザクロは朱く散りいたり詫びたき想いにわかにおこる 鳥海昭子 不意によ…

半夏生(ハンゲショウ)咲いています

20210625 半夏生(ハンゲショウ) 半夏生とは、ドクダミ科・ハンゲショウ属に分類される多年草です。 夏至から11日目を半夏生(ハンゲショウ)と呼び、その頃に花を付けることから名付けられました。 また、花の咲く頃に葉の一部が白く色付いて、半分だけ化粧…

どうしたのでしょう、交通事故?

浜街道にて目撃