2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
みそはぎや水につければ風の吹く 一茶 はじかみを切りし刃物も厨の夜 山口誓子 釣鐘の大文字草を忘れめや 高浜虚子 よく笑ふ「みなもみ」つけし女たち 宮下緑舟 雲膨れポップ蔓切る梯子急 竹良山生
風流三昧 10首 雪月花我が友にして欲はなくそういふ人に我はなりたい 西行に芭蕉を加え我が友に旅の先々花鳥風月 藁家に棲みて麦飯食む暮し清貧母子昔日懐かし 無風流なる男ありあまりに多し金物女我がものにして 俗塵にまみれて生きる自らを返り見ないのを…
笹月清美著『本居宣長の研究』岩波書店刊行 昭和19年刊 山本五十六海軍大将国葬の日(昭和18年6月5日)上梓 漢意批判⋯⋯からごころを清くはなれて、もはら古へのこころ詞をたづぬる学問」 国学の究極は歌まなび、道の学びの内容を明らかにすること
慰霊塔(昭和期) 忠魂塔(明治期) 慰霊塔日の丸十六条旭日旗
秋一杯咲き続けたるシマトネリコシマ 雅舟
鳥といふ優しき命はぐくめる故里の川とわに麗し 雅舟
七宝の麓より立ち昇る煙あり 野焼きの禁に何を焼くらむ
空海の産土の讃岐善通寺五岳の見える拙宅ベランダ 空海の建立になる観音寺その山号はこの七宝山 浦島の伝説のある紫雲出山 三崎半島 讃岐野の西 ひそかなる剣持屋敷古義庵の水草浮草たまきはる命
尾道向島大橋晴ればれと
花水木万朶赤き実こちら向き 尾道の🌸紅葉の枝越しに 尾道海峡秋光溢る
尾道海峡クルーズで見た秋景ワンダフル
人よりも空 空の空なる命より 悠久の自然
0 10月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 匂い立つ魅力に会えば病癒えむ 雅舟 【花】 ナギナタコウジュ(シソ科) 【花言葉】 匂い立つ魅力 【短歌】 ナギナタの術を学びし少女期はナギナタコウジュ知らずに過ぎき 鳥海昭…
香川県豊浜参の楠が宮島鳥居の右主柱に
「 「来てますよ」 なるほど来てます 青筋蝶 雅舟 藤袴アオスジアゲハやっと来る 雅舟
渚には花も蟹生き永久の命をつなぐ営みがあり
香川県観音寺市豊浜町
10月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 明朗が赤い実に成る梅もどき 雅舟 【花】ウメモドキ(モチノキ科) 【花言葉】明朗 【短歌】つぶらなる赤き実の照るウメモドキさわやかにして神無月ゆく 鳥海昭子 ウメモドキのかわ…
一茶の師二六庵竹阿は安永期に滞在している。
どこに行くのか足軽々と
柞田川に合流する川山田川 美しからねど故里の川 雅舟 遠景に雲辺寺据ゑ故里の山田川には秋の海風 雅舟
0 10月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) センブリや南沙織の溌剌美 雅舟 【花】 センブリ(リンドウ科) 【花言葉】 はつらつとした美しさ 【短歌】 センブリの小さい束が軒下に吊されいたり山里の家 鳥海昭子 日本では古…
戦争の昭和は過ぎて平成の護国神社も物古りにけり 古義庵 善通寺護国神社史料館にて
街路樹の紅葉に見惚れ小半時 雅人