2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

梅金柑🍒

梅金柑自然のものは皆円い 雅舟 梅金柑🍒桜桃添え父の霊に 雅舟

桜桃になって英霊現る

英霊の桜桃となりさざめけり 雅舟

夏虫となり英霊の帰りけり

参拝の子に虫となり父現る 雅舟

夏雲や戦後七十二年過ぎ

サクランボ

英霊の桜桃となりさざざめけり 雅舟

4月30日花と花言葉・歌句

0 4月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 牡丹の風格をもて生きゆかむ 雅舟 【花】 ボタン(ボタン科) 【花言葉】 風格 【短歌】 あるなしの風にゆれつつ白牡丹神々しくて清々しくて 鳥海昭子 かすかに風に揺れている白…

花月西行の心で

願はくは花月西行の心持ち生きたいと思ふ穢れ多き世に

ブーゲンベレア

ただ単にピンク色より脱色され白への移りとにほひ

万葉集「軍王」の歌

万葉集巻一 5・6 讃岐の国 網の浦で軍王が山を見て作った長歌・反歌

初夏の白い花

風香る初夏の花には白い花 名は知らねどもの純白皐月 ムラサキ草の花 ミカンの花 今日の誕生花 コデりマリの花

五月晴れの歌

晴れ渡る五月の空の魁は花それぞれの匂ひなりけり

4月29日花と花言葉・歌句

29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます 【花】 コデマリ(バラ科) 【花言葉】 努力する 【短歌】 心身を労して生きて逝きにける母が好きだったコデマリの花 鳥海昭子 十一人の子を産み、飢饉に耐え戦争を乗り越えて生きてきた 母の八…

このみずみずしい楠若葉

春くれば樟樹の若葉「楠若葉」 母校校庭に今も君臨

弘法麦

有明の浜に群生コウボウムギ 筆のようなれば名付けしならむ

春光🌷春花

春光受け真咲きたる花その一つを摘めと言はればためらはるなり

松翳の女人

連れ立たぬ女人あり春景に溶け込んで居て心安らぐ

有明浜の浜昼顔

古義庵の花と実

我が古義庵花も実もあり旭日に輝き見せて今朝も咲き出で

4月28日花と花言葉・歌句

4月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) スイートピー柳に光あまねくて 雅舟 【花】 スイートピー(マメ科) 【花言葉】 私を覚えてください 喜び 【短歌】スイートピーの淡いピンクよ高齢のあなたの胸に抱かれながら 鳥海…

万葉の久木

ぬばたまの夜のふけゆけば久木生ふる清き川原に千鳥しば鳴く 赤人

鯉幟より生きた鯉

はからずも浅瀬に泳ぐ川鯉に心躍るや今日の散策 鯉幟より生きた鯉それより心躍る恋がいい

万葉短歌の俳句化

4月27日花と花言葉・歌句

4月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)恋に酔ひし島半世紀前のこと 雅舟 【花】 フジ(マメ科) 【花言葉】 恋に酔う 懐かしい思い出 【短歌】 千年の藤の花房ながくして千年の音ひそめてゆらぐ 鳥海昭子 東京・調布にあ…

夕べ浜辺を彷徨(もとほ)りて

本日の誕生花ケマンソウ 花言葉=あなたについていく そんな花知らん 紫蘭の花 コマツヨイグサ(小待宵草)かどうか知らん 鴨たちは夕餉を漁り暮れ行けば塒はどこに求むるならむ

山田沖・山田川の風景

対岸は安芸備後とは思へども島影さへも見えぬ瀬戸内 平凡な瀬戸内沿岸西讃の我がふる里は詩歌の原郷

今日の花句

五花五女

今朝五花に巡り逢ひたり 一日に花のようなる五女に逢ひたし

4月26日花と花言葉・歌句

0 4月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)夫唱婦随→婦唱夫随の世となりぬ 雅舟 【花】 ケマンソウ(ケシ科) 【花言葉】 あなたについていく 【短歌】 ケマンソウあなたとともに歩みきし金婚式の朝を咲きたり 鳥海昭子 「…

燧灘、瀬戸の夕景

燧灘瀬戸は日暮れにならむとす浜辺に遊ぶ人も帰りて

ミツバツツジ

琴弾の三つ葉躑躅は今盛り もう少し人が来てもいいのに