小人物大人物を理解できず【燕雀焉んぞ鴻鵠の志を知らんや】
【鳥は木を択べども木は鳥を択べず】頼ってくれば誰でも受け容れ
両方が揃って初めて役に立つ【鳥の両翼車の両輪】
【鳥の将に死なんとするやその鳴くや哀し】人の最期の言葉もよろし
【鳥の目を過ぐるが如し】世の中の物皆全て消え去ってゆく
不気味さや恐怖嫌悪でつぶつぶに【鳥肌が立つ】〔身の毛がよだつ〕
結局は【鳥も古巣に帰る】という人はなおさら故里慕う
絶海の【鳥も通わぬ】孤島あり太平洋の無限の彼方
飛び回る【鳥もとまり時】休む時それ相応の時期があるなり
強い者いない時には弱いもの威張って【鳥なき里の蝙蝠】