2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

産土の「龍神社」

讃岐野秋景

本歌取りの歌

困った人あればすぐゆく我が都合などは言わないそれが神の子 雅澄

酸漿(ホオズキ)

ほおずきを口に含みて鳴らすごと蛙は鳴くも夏の朝夜を

二人とも満蒙開拓青少年義勇軍野口中隊(昭明開拓団)に属しながら、 近藤さんは一般墓地、香川さんは軍人墓地に葬られていて、その理由が分からない。

「綿」は万葉植物

下掲の棉の花によく似た野菜の花は何と言いますか?

万葉植物「忘れ草」

忘れ草とは現代のノカンゾウ(野萱草)

満洲開拓団員の慰霊堂

一般開拓団の戦争犠牲者は軍人墓地ではなく、満州開拓慰霊堂に合祀されている。

竹の事は竹に習へ

松のことは松に習へ、竹の事は竹に習へ。 芭蕉

芭蕉の雅

秋の浜 夕月

浜抂 はまごう

ただ遊ぶ人よりゴミ拾う人となれ

人知れず ゴミ拾う人 秋の浜 雅人

瀬戸の夕景

我独り瀬戸の夕景満喫す

秋の渚に遊ぶ

友病んで草引くこともなかりけり

三豊干拓地詠句

朝飯前秋の干拓地に遊ぶ 雅翁

鶏舎周囲にツバメ乱舞

帰る前 鶏舎周辺 群れツバメ 雅舟

大野原の放牧牛

放牧の牛を羨む飼わられ人

秋の野に出逢ふ蕣おのがじし

令和の原典『萬葉集』の歌・題詞

「雅号」雅舟は少年の日に

雅(みやび)に生きる

「スゴイ」おもしろくない。

「スゴイ」とは事態を述べる詞ならず軽薄短小日本の一端 「凄い」とは思えぬものに「スゴイ」と言うあわれはかなき現代若者 その人が「スゴイ」と言っているのに字幕では「スゴク」と訂正勝手なNH

高く心を悟りて俗に帰るべし

高く心を悟りて俗に帰るべし

マシュマロのごとき少女たち

姫浜やマシュマロのごとき少女たち 雅舟

六十年前の小豆島

青春の日は帰らず

連翹の島

小豆島連翹(レンギョウ)

我が豊浜留魂像

水上特攻〇レ出陣前の遺書「辞世」の歌

癒しの浜辺我がふる里豊浜姫浜

癒しの浜辺我がふる里豊浜姫浜