2020-11-26から1日間の記事一覧

『阿弥陀経』四字熟語(10 首歌)

弟子阿難釈迦生前の聞き書きは【如是我聞】と前置きがあり 鳩摩羅什漢訳したる仏説の【阿弥陀経】なり三部経の一 欄楯に羅網に行樹そろいたり四方囲遶す【極楽国土】 青黄赤白光ありて微妙香潔かくのごとくに【功徳荘厳】 孔雀鸚鵡迦陵頻伽のもろもろの鳥た…

落日コロナ賛歌

瀬戸内の海の夕陽を見るために生きているなり飽きることなく 雅舟 出てこないと諦めたるに直前に現れてくる入日の不思議 雅舟 一瞬の落日 光芒コロナ環 放ちて人に何かを語る 雅舟 傍らに恋しき人はいなくても独り没落感傷に溺る 雅舟

【眉目秀麗】四字熟語(10 首歌)

【眉目秀麗】〔増久美人〕となり下がりひとそれぞれに生きる苦しさ 【明眸皓歯】口元の笑み見せられず目だけで心とらえねばならず 【紅口白牙】紅い唇白い歯はMASKで覆われただ『紅楼夢』 目もて食べ耳もて視るは【目食耳視】本来の意義忘れてしまい 目…

『礼記』四字熟語(10 首歌)

コロナ禍の令和の初め世の中の【冠婚葬祭】ひっそり閑と 突然の闖入者なる悪疫は【天下泰平】の世を震撼す 誰彼をかまわず【直情径行】の悪疾蔓延施す術なし 仇討ちでもしたいと思う病魔なり【不倶戴天】の病根退治 めくるめく【疾風迅雷】押し寄せて世界制…

サフランや印度の神は恋多き(ゆう子)

サフランや印度の神は恋多き 正木ゆう子 11月26日の誕生花

11月26日誕生日の花と花言葉歌句

11月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)誘惑のほんの手前の花サフラン 雅舟 【花】サフラン(アヤメ科) 【花言葉】愛への誘い【短歌】 開拓地の薬草サフラン摘むという勤労奉仕の一日ありき 鳥海昭子 香辛料として知られる…