大胆さ、優しさ、奥行きの深さ、人麻呂の後に実朝あるのみ
瀬戸内抒情 「夕陽影」~ほかに何もいらない~
万葉の歌の調子を受け継いで実朝の歌荘重な響き 世の中を常無きものを惜しむ歌 万葉人も実朝さまも 朝な朝な叶はぬ恋に泣き鳴くは乙女も雉子も同じものかも 玉すだれ 風通し来る隙間にも 恋しき人の訪れと聞く 近江の海 箱根路の海 見渡せばどちらも同じ白波…
鷗鳥 何訴える 声ならむ 嘴を開くだけ開き 虚空に叫ぶ
~月~日 時の流れに使うのは仮の記号。本物と混同されること多き日の本 Japan これが本物の【月日】であることを忘れないでね
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