2023-09-10から1日間の記事一覧

もうけにならん

「もうける」と言っても「儲ける」と「設ける」があるその関連やいかに 「そんとく」と言っても「損得」なのか「尊徳」なのかその混線はない 「よくとく」と言ったら「欲得」それ以外には何もないNonsense 「どんよく」と言ったら「貪欲」ただもう「貪る欲」…

奥津城に咲く花

誰も来ぬ 奥つ城 墓地に来てみれば見慣れぬ花が二つ三つ咲く

「山」の諺歌(10首)

色恋で思慮分別を失います「恋の山には孔子の倒れ」 地位高くかえって妬まれ批判され「高山の嶺には美木なし」 「山中の賊を破るは易く」そして「心中の邪念に克つは難し」 無為徒食続けていればその果ては「坐して食らえば山も空し」 「鹿を逐う者は山を見…

夏が過ぎ風薊

露⋯寂滅の光

今朝のあさの露ひやびやと秋草や統べて幽けき寂滅(ほろび)の光 伊藤左千夫

病葉一枚

黄葉する季節に早い九月半ば 病葉独り 何煩ひしか

近くの川にカワウ(川鵜)発見

柞田川 柞田町中出在家辺り はぐれ鵜一羽を見つけるもすぐ逃げられる

千日紅

紅の花千日も咲き続けるという彼岸の彼方へ【千日参り】

烏瓜、電線にまで這い上がる

身の回りの蝶蛾

珍しくなくても昆虫草叢に見つけて一声出しそびれ

9月10日誕生日の花と花言葉歌句

9月10日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)何ゆえに治癒か知らねど吉野葛 雅舟 【花】 クズ(マメ科) 【花言葉】 治癒 【短歌】風の道ひろがりながらクズの葉をしろがねいろに山渡りゆく 山の斜面に広がるクズの大群落を風が吹き抜…