甘酸っぱい味がします。それは無邪気な恋
の味にちがいありません。
【季語】 躑躅 山躑躅
【俳句】盛りなる花曼陀羅のつつじかな 高浜 虚子
まなうらに燃え上らんとつつじ濃し 野見山朱鳥
放牧の真昼ちらばり山躑躅 石橋辰之助
【三行詩】 山躑躅は今真っ盛りです
庭先のお手入れを止めて
今燃え盛る山躑躅を見に
【万葉歌】山越えて遠津の浜の石躑躅わが来るまでに含みてあり待て
【季語】 躑躅 山躑躅
【俳句】盛りなる花曼陀羅のつつじかな 高浜 虚子
まなうらに燃え上らんとつつじ濃し 野見山朱鳥
放牧の真昼ちらばり山躑躅 石橋辰之助
【三行詩】 山躑躅は今真っ盛りです
庭先のお手入れを止めて
今燃え盛る山躑躅を見に
【万葉歌】山越えて遠津の浜の石躑躅わが来るまでに含みてあり待て
坪内稔典(1944) 鰐淵晴子(1945年) 新井春美(1953)
~今日も一日佳き日でありますように~