本人の書いたものこそ尊けれ 自筆・直筆・真筆・肉筆
達筆に妙筆・良筆みな名筆・能筆等々筆を選ばず
乱筆で末筆ながらよろしくと絶筆となる
悪筆で乱筆などと謙遜す拙筆などと謙遜の詞
随筆・漫筆Essayなどは誰も書けるそれ故難しい
運筆・筆致・筆遣いなど書道なり今は活字の個性なき文字
筆力・筆法など無関係 筆談に頼る人もあるなり
筆記せずパソコンに頼る現代の肩身の狭い肉筆耽美者
筆禍事件などにされたる過去があり表現自由保障されても
筆名芸名など仮名にて表現の自由わずかに羽ばたかせている