深夜便に小山修三さん登場

 
 今日明日二日間4~5時、深夜便「明日へのことば」に小山修三さん(縄文・民俗学)が
登場。「挑戦する博物館」と題して、きさくで、ざっくばらんな話をしている。吹田市の博物館館長、開かれた活気のある博物館を目指している。オーストラリアの先住民族の調査研究でも知られている人。香川県観音寺市出身、母校観一の私の後輩である。
 
 小山修三(こやま しゅうぞう 1939年3月24日 - )は、日本の文化人類学者・考古学者。国立 民族学博物館名誉教授、吹田市立博物館館長。
 〔経歴〕 国際 基督教大学教養学部人文科学科卒(1964) 國學院大學大学院文学研究科日本史学 専攻修士課程(1968) 國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程単位取得 ...    (フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』.)
 
 『狩人の大地 オーストラリア・アボリジニーの世界』雄山閣(平成4年刊)
アボリジニを取り巻くオーストラリアの環境と歴史を述べた話題作。狩猟採集民の生活が植民地開始とともに大きく変化する。住み込み調査に基づくアボリジニの現代の暮らしが描かれている。また、アボリジニの抱える現代の諸問題が提起されている。さらには、現在における日本の文化人類学のあり方を考えさせられる。