マスクして皓歯は見えずただ明眸きれいな眸さえあればいい インタビューに見目麗しき人が来て眸で殺されてしまひけり 譬え歌糸屋の娘は目で殺す口元などは二の次である マスクしていても美人とすぐ分かる嬉しいことです明眸持てば 目を大きく見せる細工は駄…
上句「炎天の遠き帆やわがこころの帆」はあまりにも有名な山口誓子の名句。 下句「青海に白帆浮かびて夏真昼」は小学四年生の夏の拙句。昭和23年刊『昭和俳人名鑑』に全国最年少で掲載されている。これまで70年余り、二句を並べてみたことはなかったが、なぜ…
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