2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

元気に生きる四字熟語(10首歌)

仏像の三つの顔と六つの腕【三面六臂】で活躍多大 天を衝くとは大袈裟に聞こえるも【意気衝天】の旺盛な意気 満身の力を込めて奮い立ち【獅子奮迅】の猛烈猛進 あの大きな牛も丸呑みするような【呑牛之気】で意気軒昂に 楚の項羽敵に囲まれ危機の時も【抜山…

9月19日誕生日の花と花言葉・歌句

9月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)触れたらば消え入りそうなをみなへし 雅舟 【花】 オミナエシ(オミナエシ科) 【花言葉】 はかない恋 親切 【短歌】 儚くて深い思いの女郎花花の黄色の揺れ止まぬなり 鳥海昭子 秋の…

水田に水張れば白鷺群飛び来る

虚子三代句碑の並ぶ善通寺境内

咲き満ちてこぼるゝ花もなかりけり 虚子 お遍路の美しければあはれなり 年尾 風少しあり梅の香を運ぶほど 汀子

一・一・の四字熟語(10首歌)

慰めに【一喜一憂】する莫れと励まされても辛い時は辛い 亜米利加が日本に開国迫れども【一朝一夕】にはいかぬなり 損得が色々あって一概にいかぬ世の中【一得一失】 千利休の茶会に臨む心得とか【一期一会】は人口に膾炙 粗衣粗食【一汁一菜】質素なる暮ら…

9月18日誕生日の花と花言葉歌句

9月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)現の証拠たちまち薬効現れる 雅舟 【花】 ゲンノショウコ(フウロソウ科) 【花言葉】 心の強さ 【短歌】 兵隊の薬にするとゲンノショウコ摘む宿題があったのでした 鳥海昭子 戦時中…

9月18日誕生日の花と花言葉歌句

9月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)現の証拠たちまち薬効現れる 雅舟 【花】 ゲンノショウコ(フウロソウ科) 【花言葉】 心の強さ 【短歌】 兵隊の薬にするとゲンノショウコ摘む宿題があったのでした 鳥海昭子 戦時中…

丈高く生きる四字熟語(10 首歌)

漱石の晩年の境地【則天去私】ただ崇高に生きる気構え 意気盛ん【気炎万丈】露ほども後に引かないその心意気 他者からの援護を受けず【自主独立】精神の貴族保ち続ける 世俗には負けてはいても心では【静寂閑雅】温めていて 俗世間睥睨したる雅び人【清風明…

白鷺とホテイアオイ(讃岐野の溜池風景)

ふる里 讃岐野のため池、その情緒を愛す。 天下に知られる金毘羅山の象頭山が遠望される。 その向こう四国横断高速道路(松山~高松)通過する車の投影が水面を疾走する。 池一面布袋葵の咲き盛るわが古里 香川県観音寺市柞田町 土井の池

変の四字熟語(10 首歌)

あなたなどに関わりたくない【変幻自在】自由の世界に雄飛したいわ 【有為転変】などと戯言言わないであなたへの愛永久不変 虎の話だけで顔色変わるとか【談虎色変】あなたの七癖 台風に地震重なり【天変地異】おまけにコロナ禍あなた戸惑う 自己矛盾【君子…

9月17日誕生日の花と花言葉・歌句 9月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 月草のうつろひやすくなつかしく 雅舟 【花】 ツユクサ(ツユクサ科) 【花言葉】 尊敬 懐かしい関係 【短歌】 つつがなき幼馴染と会えた日の午後…

憂の四字熟語(10 首歌)

目の前の成績だけで動揺し【一喜一憂】しないでほしい 心配事国内外にありまして【内憂外患】なんとか乗り越え 優れたる為政者たる者人民を第一に置く【先憂後楽】 戦時中【憂国之士】義勇軍青少年は満州に渡る 【忘憂之物】とは酒のことと言う一時忘れて解…

可憐なる小蝶

人目に立たず生きたい ウラゴマダラシジミ

コロナ渦

相共にここで腰掛けひと時を過ごせし人はコロナ渦となる

鬼の四字熟語(10首歌)

祖霊など突然現れ消えてゆく【神出鬼没】御免こうむる 様々な妖怪どもが跋扈する【百鬼夜行】の徘徊恐し いるはずのない亡霊の姿見る【疑心暗鬼】は杯中蛇影 亡霊が成仏できずしくしくと【鬼哭啾啾】悲しげに泣く 外国で死んで祖国に帰れずに【異域之鬼】の…

人の四字熟語(10首歌)

桃の花の下で会いたる美女のこと【人面桃花】再会至難 もともとは中国人が異民族蔑んで言った【人面獣心】 正当な議論はずれて個人的【人心攻撃】止めてください 自民党長期政権いつの日か【人心一新】されるや否や 遺伝子の操作によって選別す【人為淘汰】…

秋果色めく

物言わぬ自然を愛し独り棲む

秋天になびく草の穂仄かなり

秋天になびく草の穂仄かなり 雅舟

秋天になびく草の穂仄かなり

秋天になびく草の穂仄かなり 雅舟

七の四字熟語(10 首歌)

挫けずに何度も何度も挑戦す【七転八起】起き上がりこぼし 苦しんでのたうち回る【七転八倒】 これから後は一回もあるな あらゆる苦難【七難八苦】少なくあれ すべてに出会うは忙しい その昔楠木正季朝敵を滅ぼさんとして【七生報国】 立ちどころに詩を作る…

感謝と謝罪(10首歌)

侵略の日本の過去の責任を知らない子孫も負わねばならぬか 侵略の謝罪責任その子にもありやなしやと詰め寄る人あり 一般に感謝はするが卑屈にも謝罪はしない信念の人あり 「ありがとう」と言うが「すみません」と謝らぬ 間違ったことしてはないから 「すみま…

9月15日花と花言葉・歌句 9月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 借景のススキに活力もらひけり 雅舟 【花】 ススキ(イネ科) 【花言葉】 活力 【短歌】 皓皓と月渡りゆくすすき原折々しろき波たたせつつ 鳥海昭子 月明か…

青少年義勇軍(10首歌)

【満蒙開拓青少年軍】未成年かの戦争の片棒かつぐ 十七歳青少年を訓練し満州開拓に送出したり 義勇隊中隊長として父は青少年を率いて征きたり 侵略と知らず満州開拓団【聖業】という美名に騙され 聖業と信じて満州開拓団挙国一致で送り出したり ソ連より攻め…

 五木寛之『大河の一滴』10 首歌

〈面授〉という人と接する大切さマスクのリスク超えて眼で話す コロナ禍はにっこりと眼で笑う布施〈眼施〉とか言う「布施行」積んで 日本は〈心の内戦〉に敗れたり自殺者知りたや国勢調査 まず自己愛その心をば大切に自分憎むは他人を憎むへ 究極のマイナス…

魂の例えば虫となりて来る

我が心の庭に来しは誰

たかがメダカ、されど目高。目が高いあなたと三密避けてます〔狂句〕

彩りの美しいメダカ飼っています。癒されます。高がメダカ、されど目高! 目が高い あなたと三密 避けてます

故大平正芳総理の揮毫

観音寺市八幡町〔琴弾八幡宮〕 観一正門・玄関

ハナミズキの実熟れ初む

ふと見ればハナミズキの実熟れ初めて

【田園都市構想】観音寺市役所の横で稲刈りコンバイン

大平総理の出身観音寺市役所の横で稲刈コンバイン 大平派を継承する【田園都市構想】は岸田総裁候補が唱える。

足の四字熟語(10首歌)

何もかも全てのことに満ち足りて【円満具足】のあなたが見たい 足るを知り分に安んずを虚無と言う浅はかならず【知足安分】 四人の子一人で育てる苦労をば【手枷足枷】とは思わない 山林に自由存す独歩言う【自給自足】の清貧に生く 懸賞の酒飲み損なった男…