2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

人生訓の四字熟語(10 首歌)

一生に一度だけと考える【一期一会】の専念心 信仰の力で【安心立命】す天命の自覚が最も大切 外に理想追求せずに足元を自己点検す【脚下照顧】 人のため世のため奉仕する心【不惜身命】純真心 宗教的悟りに近き【則天去私】迷える人の救いとなれるか 古いも…

人生訓の四字熟語(10 首歌)

一生に一度だけと考える【一期一会】の専念心 信仰の力で【安心立命】す天命の自覚が最も大切 外に理想追求せずに足元を自己点検す【脚下照顧】 人のため世のため奉仕する心【不惜身命】純真心 宗教的悟りに近き【則天去私】迷える人の救いとなれるか 古いも…

飽食の時代へのAntithesis(10首歌)

令和を清貧に生きたくて 日本の戦没者の大方は餓死したるそれも知らない飽食の現代 戦没の碑に餓死などと書けません戦病死とあるは餓死かもしれぬ たらふくと食べ太りたる現代の超飽食からこぼれる清貧 貧農に生まれて祖父も父上も戦死したれど靖国にはいな…

観音寺市立図書館郷土史コーナー

戦後75年 郷土の足元 過去点検 令和二年 コロナ禍の今 今こそ昭和の戦禍を 安っぽい現代小説より 芯のある古典文学の探求を

今朝の朝日新聞から

眼の四字熟語(10首歌)

きらきらと光る【眼光炯炯】と真実見抜く力にけおさる 読書力【眼光紙背】に徹したるその鋭さを自分に求める 男なら【酔眼朦朧】千鳥足夜更けの街を行きしことあり 人皆が悪戦苦闘している時【冷眼傍観】している人あり オランダ人西洋人を指す言葉【紅毛碧…

秋の四字熟語(10首歌)

千秋さま【一日千秋】十日で万秋待ち草臥れて死にまする 一葉さま【一葉知秋】ただ一葉落ちても秋を知りまする なぜそんなに冷たい態度を示すのです【秋霜烈日】新婚早々 ひそかに送る流し目色目【暗送秋波】気を付けなされ 恩沢と威厳が共に大事です【春露…

秋の気配を感じるため野に出よう

コロナ禍を避けて自然の美に酔はむ

故人を悼む四字熟語

子育てに苦労重ねて今は亡き痛まし憐れ【哀哀父母】は 吾子亡くした親でなければ分からない生きておれば今【死児之齢】は 孝行をしたい時には親はなし風に揺れる木【風樹之歎】は 弟に死なれ琴弾くこともかなわざる悲痛の叫び【人琴之嘆】 彼岸と此岸死後と…

9 月23日誕生日の花と花言葉歌句

9月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)再会のかなはぬ母や曼珠沙華 雅舟 【花】ヒガンバナ(ヒガンバナ科) 【花言葉】再会 【短歌】赤々と彼岸花咲く畦道でこんど会う日の約束ありき 鳥海昭子 秋のお彼岸のころに咲くヒガ…

女の四字熟語(10首歌)

のめり込み一国傾けてしまうほど絶世の美女【傾国美女】 初めのうちおとなしくしてその後はす早く逃げる【処女脱兎】 女官が寵愛されている隙に頼み事する【女謁横行】 フェミニスト甘いとみなす男在り叩かれてもマゾ【男尊女卑】 一皮を剥けば男は狼と蔑む…

国に関する【四字熟語】(6首歌)

戦時下の国民総力体制の【挙国一致】で海外進出 近代化目指した明治の方向が誤謬の道の【富国強兵】 日清日露勝利の後の日本の【国威宣揚】裏目に出たり 忠節の美名に酔いて献身の【忠君愛国】過去の日本 国のため七回生まれ変わっても殉國誓う【七生報国】 …

西行松

香川県善通寺市 玉泉院 西行の滞在地 「玉の泉」「久乃松」

戦没者の母の心

かけがえのない子を戦争で失ひし母の心は永久に消えざる

9月22日誕生日の花と花言葉歌句

9月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)思草もの思ひ癖今もなほ 雅舟 【花】ナンバンギセル(ハマウツボ科) 【花言葉】物思い【短歌】山路ゆきナンバンギセル踏みそうで踏まざりしこと折々おもう 鳥海昭子 ススキなどの根…

石橋秀野の名句

蝉時雨子は担送車に追ひつけず 秀野 昭和22年、36歳病没、6 歳の安見子遺し 子にうつす古里なまり衣被 秀野 衣被(きぬかつぎ)はサトイモ

求の四字熟語(10首歌)

木に登り魚を捕るという間違い【縁木求魚】は絶対不可能 世の中の流れを知らず自己固執【刻舟求剣】は愚かなること 心から願い求める阿弥陀仏【欣求浄土】は西方にある あら捜し僅かな過ち見逃さない【吹毛求疵】は自分に返る 窮地から抜け出すために死を覚…

萩寺の萩咲き初めて

萩寺の萩咲き初めてコロナ客 雅舟

9 月21日誕生日の花と花言葉歌句

9月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 万緑叢中薊一点と言い返す謙虚さよ 雅舟 【花】ノハラアザミ(キク科) 【花言葉】心の成長【短歌】朝靄に浮き立つ畦のノハラアザミひとかたまりの力なりけり 鳥海昭子 ノアザミが春…

朝の四字熟語(10 首歌)

目前の多少に捉われあれこれと言っても同じ【朝三暮四】 ころころと変わるは君子豹変ならず信頼損ねる【朝令暮改】 蜉蝣の如く儚い生き物の命の哀しや【朝生暮死】 取り返しつかない人生晩年にようやく気の付く【一朝一夕】 京の夢大阪の夢色々とあってよけ…

空き家屋敷の花

いつも来る空き家屋敷の秋の花 槿の花にオーシャンブルー

白鷺や特急の客ありやなし

戦々恐々コロナ禍

中国を発現地として新型ウイルスコロナは、全世界に蔓延、猛威を振るって留めるすべを知らない。患者数、死者数の統計、その推移から、終息を予期できない状況にある。 全世界の人類と言えば大げさになるだろうが、目には見えない細菌ウイルスによって、大げ…

お彼岸や鷺もお参りする目つき

前向きの四字熟語(10 首歌)

何事があっても心萎えないで【意気軒昂】の前傾姿勢 どんなことあってもひたすら信じれば【一念通天】事成らざるや 危機からの立ち直りこそ尊けれ【起死回生】の第二の人生 物事にこだわらないでのびのびと【自由闊達】こせこせしない 苦境にもたわまずくじ…

9 月20日誕生日の花と花言葉歌句

9月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 藪蘭は歳時記にない我慢しな 雅舟 【花】 ヤブラン(ユリ科) 【花言葉】 忍耐 【短歌】 何かしら忍んで耐えて生きましたヤブランの花咲いております 鳥海昭子 秋になって気温が下が…

彼岸花咲き初む

彼岸花野に咲き出でて今年又秋彼岸来る容赦もなくて

耕運機そばまで来てる鷺親子

耕運機 田を耕すと餌が出てくる 鷺たちは密着取材も恐れずに

一茶の句碑(讃岐・楠木寺境内)

おんひらひらこんぴら道の小蝶かな 一茶 金毘羅参詣の途次の詠句