2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9月13日誕生日の花と花言葉・歌句

9月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 気品ある桔梗を愛す永久に 雅舟 【花】 キキョウ(キキョウ科) 【花言葉】 変わらぬ愛 気品 【短歌】次に咲くその次に咲く蕾もちキキョウむらさき凛として立つ 鳥海昭子 キキョウは…

オリーブの実

オリーブや青春の夢結ばれず 雅舟

9月12日誕生日花と花言葉・歌句                                                                                                                                             (拙句) 安楽な釣舟草に乗りきれず   雅舟     【花】 ツリフネソウ(ツリフネソウ科)   【花言葉】 安楽      【短歌】 安らかな記憶にありて藪蔭のツリフネソウとふるさとの家  

9月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 安楽な釣舟草に乗りきれず 雅舟 【花】 ツリフネソウ(ツリフネソウ科) 【花言葉】 安楽 【短歌】 安らかな記憶にありて藪蔭のツリフネソウとふるさとの家 鳥海昭子 ふるさとの家と…

「~三昧」四字造語(10 首歌)

本の虫と呼ばれて幾年幾十年【読書三昧】形崩さず 書画骨董儲ける仕事忘れ果て【風流三昧】妻も忘れて 科学という現代人間支えたる実業忘れ【文学三昧】 他宗教邪教と決めつけ妄信すあらゆる宗教【信仰三昧】 大東京その他もろもろ都会には群集心理【都会三…

露の世は露の世ながらさりながら(一茶)

二歳の娘さとに死なれた時、一茶はよよと泣き崩れて詠んだ。 露の世は露の世ながらさりながら 一茶

奥つ城はかくありたし

抜き足 差し足 忍び足

コロナ禍 俚諺 (10首歌)

三密を避けよと言われ続けたりさればこそ【君子危うきに近寄らず】とか 触らない触れない距離を保てとか隠密曰く【触らぬ神に祟りなし】とか 見知らない人と話すは禁物です【袖触れ合うも他生の縁】でも 引き籠り【言わぬが花】です緘口です【沈黙は黄金】と…

漣(さざなみ)に待つ鷺

生きるため餌の魚待つ鷺親子 暢気に過ごす我とは違う

葛の花

葛の花 踏みしだかれて 色あたらし この山道を ゆきし人あり 釈 超空

わが心の海鳥たちよ

去っていったものたちよ、まがまがしい世界の過誤と禍根と不遇を忘れて、 吸い込まれてゆく、この海山の風景、鳥たちを見守るのは至福の時である。

三の四字熟語

これという人には何度も訪問し迎え入れるや【三顧之礼】 子の鳥が親の三本下枝にとまる孝行【三枝之礼】 互角なる三者張り合う三つ巴かなえに喩え【三者鼎立】 どんなに多くの策略よりも逃げるに如かず【三十六計】 大前提少前提に結論と推理法なり【三段論…

9月10日誕生日の花と花言葉・歌句

9月10日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 何ゆえに治癒か知らねど吉野葛 雅舟 9月10日 【花】 クズ(マメ科) 【花言葉】 治癒 【短歌】風の道ひろがりながらクズの葉をしろがねいろに山渡りゆく 鳥海昭子 山の斜面に広が…

平和の花よ、天に向かって咲け。

濁世(じょくせ)なる人間世界超越し清純な花天に向かって咲け 雅舟

滅の四字熟語(10首歌)

煩悩を去って生死を超越す【寂滅為楽】信条として 現世を超え生と死の境越え【生滅滅已】涅槃に入る 燃え上がる山門に座し焼死住職【心頭滅却】火もまた涼し 何よりも仏道修行大悟して【生者必滅】の理を知る 名作と言われてもいつか見捨てられ【不朽不滅】…

オーシャンブルー

空き家には屋敷一面繁茂したオーシャンブルー今盛りなり この名前朝鮮朝顔と言う人あり折角ですが我は使えず

故大平正芳総理遺筆・辞世句

素に在りて贅を知る 内閣総理大臣 大平正芳 一言重し 百金軽し 〃 大平総理辞世句 病を得て更に知る旧友情 明くれば更に思ふ長夜の愁

観音寺市立図書館カウンター拙作掲示

酒の四字熟語(10首歌)

中国の殷の紂王酒色に溺れ【酒池肉林】の贅を尽くせし 世離れの優雅な遊び【琴歌酒賦】隠者の暮らし風流韻事 憂さ晴らし【失憂之物】代名詞陶淵明の詩中の一句 適量の条件のある言い癖か【百薬之長】愛酒家の弁 天からの贈り物とてもったいぶり【天之美禄】…

老の四字熟語(10首歌)

あの世まで一緒にいるのはいいですと【偕老同穴】望まぬ夫婦 目標とするのはいいですすべからく【不老長寿】はたわ言紛い 仙人の領域である【不老不死】現世利益の世には違和感 生き残る老の悲しみ逆縁の嘆き絶頂【老少不定】 読み方で老若分かる目安です【…

台風の余波は僅かに、豊浜一宮海岸には我以外に人はなし。

香川西端、観音寺市豊浜町姫浜「一の宮海岸」

暁部隊の留魂像

誰がこの綺麗な花を供えたのだ!台風にも飛ばされないで、花筒に収まっていたよ。 この松の背景、駄目?剪定誰に頼むというの? だ~れも関心を持つ人いないけど、心ある人だけがお参りすればいい。

雅の四字熟語(10 首歌)

文体に【雅俗折衷】体があり明治の初め模索の段階 風景に【静寂閑雅】環境についてもこれは世俗超越 品位ある【温文爾雅】は穏やかで角とれていて美しいこと 同義語の【温文需雅】は馴染みなしこんな熟語もあるのかなあと 見慣れない【体貌閑雅】外見や身の…

行の四字熟語(10 首歌)

昭和戦禍令和コロナ禍遁れ来て【行雲流水】とわの旅に出む 手八丁口八丁は駄目ですよ【不言実行】これ人格者 逆らわず時の流れに身を任せ【不易流行】我見失わず 実践に裏付けなければ駄目ですよ【知行合一】陽明学者 人間の信頼度にも使われる【言行一致】…

台風逸れて

台風の逸れて芭蕉の旅また始まる 雅舟

心の四字熟語(10 首歌)

ともすると先入観念に捉われる【虚心坦懐】平常心で 師から弟子へ仏法真髄伝えらる【以心伝心】言葉によらず いるはずのない人に会う猜疑心【疑心暗鬼】となる恐ろしさ 市九郎青の洞門彫り続く【一心不乱】ただひたすらに 物売りのセールスマンの常套語【誠…

蓮の実飛ぶ

農家の蓮根畑には、もう蓮の花はなく、実が熟して、飛び散っているのもありました。