2021-09-02から1日間の記事一覧

過去回想短歌10首歌

回想 短歌 十首 剣持雅澄 オリーブは青き音符の実を揺らせ結ばれ難き愛の譜を練る 若きらに交りて駆けしこともあり島の渚に波立つところ 脆弱の世を射るごとくフェニックスは鋭き葉先虚空に曝す 晩鶯は抗死して啼く受験生よ無き力をも振り絞り出せ 現し世に…

【女】の諺220句(その四)

31【女に白い歯は見せられぬ】見せるとつけあがって男を侮る 32【女の言うことには富士の山もなびく】女性の魅力の偉大さ 33【女の髪の毛には大象も繋がる】男を引きつける力の強さ 34【女の歯は三十三枚揃う時には蛇身になる】成人の歯は三十二枚 35【女は…

【女】の諺220句(その三)

21【女は魔物】優しいようで恐ろしい〔外面如菩薩内面如夜叉〕 22【女を見て色情起こす者はすでに姦淫したるなり】マタイ伝 23【女は己を喜ぶ者のために容(かたちづく)る】男によりけり 24【女のために身を捨てる者はあれ親のためにはなかりけり】 25【女の…

【女】の諺220句(その二)

11利口ぶり目先にとらわれ易くして【女賢しくて牛売り損なう】 12姦通の〔姦〕は〔かしまし〕いつの世も【女三人寄れば姦しい】 13男心【女心と秋の空】西欧においては〔冬の風〕とか 14 意志堅固なる男にしても【女の髪の毛には大象も繋がる】 15 それぞれ…

【女】の諺220句(その一)

①【女氏なくして玉の輿】に乗るとか昔は言われたもの ②【女が石臼の目を拭うと盲の子を生む】俗信もいい加減なり ③【女懐妊中に袋を縫えば袋子を生む】卵膜胎児の俗信なり ④【女が兎の肉を食べると兎唇の子が生まれる】俗説 ➄【女が牛の綱を跨げば罰が当たる…

9 月2日誕生日の花と花言葉歌句

9月2日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)もう食べる時期は外れて花茗荷 雅舟 【花】ミョウガ(ミョウガ科) 【花言葉】忍耐 【短歌】ろうそくの炎のような朝咲くミョウガのつぼみ藪中にあり 鳥海昭子 薬味野菜としても使われる…