三豊野に阪大微研溶け込んで違和感もなく佇んで棲む

勾配 森川義信 非望のきはみ／非望のいのち／はげしく一つのものに向かって／誰がこの階段をおりていったのか／時空をこえて屹立する地平をのぞんで／そこに立てば／かきむしるように悲風はつんざき／季節はすでに終わりであった／たかだかと欲望の精神に／…

眉上げてふと新春の空見れば木蓮の花早くも芽ぐむ 地上では菖蒲一輪咲き出でて春の命を構えているなり

１月５日 本日誕生日の全国３５万人の皆さん、誕生日おめでとうございます （拙句）早梅を心の苑に見出せし 雅舟 【花】ウメ（バラ科）【花言葉】澄んだ心【短歌】澄みわたる正月五日の庭の梅凛々としてひとつひらきぬ 鳥海昭子 松の内はまだ本格的に世の中…