2023-08-13から1日間の記事一覧

人はこの世に何を遺す(10首歌)

働いて金銭財産遺したとて持ってあの世に逝けませぬ 後の世の生活潤し利便性豊かにしても貢献僅か 地位名誉得たとてそれだけのことしばらくすれば忘れられゆく 書き残したる日記些細な記録帳雑事雑記にどれほどの意味 大演説人の心を動かせたとて後世にまで…

俳諧連歌『犬筑波集』より

「夏の部」の附合の例に次のようなものもある。自由奔放、卑俗卑猥な言葉も飛び出す。 瓜をも冷やす猿沢の池 青丹よし奈良の酒飲みて涼む日は いかほの沼の水をこそのめ 夏の日はゆくゆく汗をかきつばた 「恋の部」にも 我よりもせいか若衆こひ侘びて 大木に…

落としていた短冊

8月13日誕生日の花と花言葉歌句

8月13日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 禊萩としっかり漢字で書きましょう 雅舟 【花】ミソハギ(ミソハギ科) 【花言葉】切ないほどの愛 【短歌】新盆の父母の精霊迎えんと沼地に咲けるミソハギ摘めり 鳥海昭子 ふるさとでは…