2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

落日寸前

もろもろ「ともえ」

ともえ=鞆(とも)に書いた絵(え)模様の意。木曽義仲の愛妾巴(ともえ)御前女性名。 三つ巴=外へ廻る渦巻。我がなつかしい少女智江(ともえ)。芭蕉の愛弟子智月。諸田玲子著『ともえ』文春文庫。

楠赫葉

花ならば狂い咲きとも言うべきか病葉(わくらば)赤く燃えて散りけり

あっさりと

老兵は死なず、ただ消え去るのみ Old soldiers never die, they simply fade away 言い訳しない、あっさりと

燧灘の朝

鷺の子育て(松樹頂に巣作り)

8月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)なでしこは大和に帰るひっそりと 雅舟 【花】ナデシコ 【花言葉】純愛 才能 【短歌】 八月の川原に咲くナデシコのなみだぐましよ今もむかしも 川原の石のすき間から顔を出しているナ…

夏水仙

このような花ある人にめぐり会いたい

水車小屋に雷雨

旭日の美学

口癖、繰り返しはアラタマラナイ!

マ、マ、マ⋯何回となく繰り返すその人あなたではないはずです。 ネ、ネ、ネ⋯ナ、ナ、ナ⋯ノ、ノ、ノ⋯地方で言い方少し違えど。 え~と、え~と⋯何回となく繰り返すその人あなたではありますまいに。 イヤイヤ~何が嫌々、嫌なんですか、監督さん、もっともっ…

敬語の使用例

「総理が申されたように」⋯謙譲語「申す」を総理の言に使うとは失礼千万である。 「おっしゃいましたね」⋯場合によるが、あてこすりに使う、慇懃無礼な「ご挨拶」 「おっしゃられる」⋯「おっしゃる」+「れる」=二重敬語、ここまでは必要ない。 「君が言わ…

青き蜜柑

『森川義信詩集』に載せられた森川義信の代表詩(作曲され香川県国民文化祭開会式に合唱される) [森川義信略歴]大正七年十月十一日 香川県三豊郡栗井村本庄二二五四にて出生昭和五年香川県立三豊中学入学 昭和十二年 同校卒昭和十二年 早稲田第二高等学院英文…

早朝の耀き

せめて早朝くらいは輝いていたい 日の高くなるにつれ萎れてくる 今日の意気込み さあ、弱気にならないで 野に出よう 人に会おう 家に居ては始まらない なぜ熱中症などと弱気になるのだい 野垂れ死にも本望というもの 身を天神にまかせて いざ

8月21日誕生日の花と花言葉歌句

8月21日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)山ゆけば秋の卯の花谷の音 雅舟 【花】ノリウツギ 【花言葉】臨機応変 【短歌】谷川のしぶきにわずか揺れながら白く素朴にノリウツギあり 和紙をすく際に、皮の粘液を利用したことからこ…

謎々の三点セット夏挽歌

狂い咲き

紫木蓮 あなたに焦がれ 狂い咲き 晩夏の挽歌 彼方の彼女へ

駅鈴の音色よ響け

これだけの花さえ見れば、その家主を信ず。

貴重な浜撫子

古代、道の駅

8月20日誕生日の花と花言葉歌句

8月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 千日紅千日港に咲き続け 雅舟 【花】センニチコウ 【花言葉】変わらぬ愛情 不朽 【短歌】あざやかなセンニチコウとおはぐろの祖母が顕ちけり八月の庭 夏の陽射しに照らされた庭のセ…

風薊

夏が過ぎ 風薊 私の心は 夏模様

白鷺白雲投影

今夏の甲子園 球児100名選

大地 大悟 大義 大翔 大志 大輝 大馳 大輔 輝大 颯大 陽大 太一 健太 龍太 煌太 圭太 颯太 翔太 稜太 蒼太 太晴 太陽 隼人 温人 陽人 拓人 琉人 健人 樹人 拓斗 陽斗 遥斗 彗斗 瑠斗 湊斗 天斗 勇希 拓夢 陽晴 陽紫 陽士 陽世 航河 虎仁 仁海 渚生 世生 佳門…

観音寺港より朝の船出

朝の花

お願いに参るに手ぶらではゆけない 心こもった直筆持って

8月19日誕生日の花と花言葉歌句

7月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 近づけば白頭ぴんと小梅恵草 雅舟 【花】コバイケイソウ【花言葉】遠くから見守っています 【短歌】石室はコバイケイソウに埋まりいて人がいて人の笑う声あり 鳥海昭子 湿地や湿った…

病葉⋯虚子の句、私の句

病葉 (ワクラバ)とは何? Weblio辞書 病気 や 虫 のために 変色 した 葉 。 特に、夏の 青葉 の 中に まじって、赤や 黄色 に色づいている 葉 。 《 季 夏》 病葉や 大地 に 何の 病ある 虚子 宙吊りに 病葉 何の咎 ありて 雅舟 二本の蜘蛛の糸に引っ掛かり …