2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

貧者の一灯💛

【富者の万灯より、貧者の一灯】 一夜庵屋根の葺き替え有り金を全部はたいて喜捨されし

「共」10首歌

共同は二人以上で事をなす共同体に共同募金 共済は互いに利益を受けるため金を出し合い何かすること 共立は共同設立大学名新年号に上がり消される 共有は専有でない所有なり二つの原子の共有結合 共産は生産手段共同で主義主張には賛否両論 共栄は利害を異に…

8月27日誕生日の花と花言葉歌句

8月27日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 夕顔にせかされてゆく夢路かな 雅舟 【花】ユウガオ(ウリ科) 【花言葉】魅惑の人 【短歌】ユウガオのほのかに白く花ひらく空気の音をきくような刻 鳥海昭子 夕方から夜に同じように花…

燧灘の積乱雲

燧灘 ヒロシマは又 キノコ雲

秋草の中に

秋草の中に命の深まりゆく

8月26日誕生日の花と花言葉歌句

8月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 鮮烈に韓藍色の恋をせむ 雅舟 【花】ケイトウ(ヒユ科) 【花言葉】永遠の愛 おしゃれ 【短歌】台風が過ぎて三日目倒されしケイトウむっくり立つ気配なり 鳥海昭子 旅先で台風に遭い…

【笑】( ´艸`) Smile 10首歌

微笑には心からなる祝福の返しのほほ笑みほしいものです 苦笑してそれから気まずい沈黙が続いて心はなればなれに 微苦笑という言い方は漱石がどこかで初めて使ったという 嘲笑はどんな罪より重くしてたやすくしこり消え去らぬもの 冷笑は口を覆うかマスクし…

神がかり阪神

千羽鷗⋯花稲の浜辺

海猫も 鷗の仲間 すみません

「車」10 首歌

車社会無視して世の中渡れないお情けばかり歩行者天国 どれほどの人の車に乗せてもらい悪口などは言えない 乳母車見ること稀な世となりてChild車内安全 車ほどありがたいもの便利なものないのに悪口罰当り〼 歩いても行ける距離なる遣い先慣れたる車にEngine…

瀬戸内〔燧灘〕文化圏(西讃海浜)

香川県北部は瀬戸内海(塩飽諸島)に面する。県西部は燧灘に面して愛媛県東部につながる。高松を中心とする香川県のその西端に過ぎない。異端児と言えば言い過ぎであろうが、愛媛に隣接し、高松以東には隣接感がない。いわば、鳥坂以西の三豊平野・観音寺市は…

瀬戸内燧灘⋯漁船かな?

通りがかりの人に「この船はちょいちょい来るのですか」と尋ねると、その爺さんは 「まんがに来よるなあ」私「まんがにですか」 ※まんが=香川県の方言で「たまに」 堤防工事の起重機船舶でありました。観音寺市豊浜漁港

8月25日誕生日の花と花言葉歌句

8月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 猪独活のおどろおどろと健やかに 雅舟 【花】 シシウド(セリ科) 【花言葉】 健康美 【短歌】高原のシシウド銀くひかる朝蜘蛛みじろがず巣の端にいる 鳥海昭子 朝露がおりて、高原…

「鬼」10 首歌

「鬼火」とは湿った空気の中で燃える燐の青色の奇怪の火 ぞっとする「鬼気」迫る夜は怨恨の末恐ろしき祟りともみる 幼き子残して逝ける母親の「鬼哭啾啾」止めども知らず 秀才の上の天才更に上「鬼才」は人間離れした才 「鬼工」とは人が作ったとは考えられ…

夕暮れの干拓地

ここは香川県三豊干拓地。干拓地と瀬戸内海の境には防潮堤がある。それに沿って道路があり、人が散歩する姿が見受けられる。遊水池が張り廻らていて、草木が群生し多くの鳥虫などの住まいとなっている。

姫浜たらちね慕情

浜抂(ハマゴウ)に巻き付く蔓たらちねの母慕う如く絡まりついて 何故に根無し蔓の広ごりし

「下~」10首歌

肌に馴れ下着下帯体臭も沁みて他者には触れられぬもの 生まれつき素質下地がいい人もその反対も運命にして お手本にする下敷きはいいとして列車の下敷きこれは大変 下取りにしてくれること時にあり今はほとんど二束三文 部下となり下働きをすることも先々考…

朝露の輝き

一瞬を輝いて命果てんかな

朝露の輝き

一瞬を輝いて命果てんかな

オシロイバナ

赤黄色なのに白粉(オシロイバナ)なのか

8月24日誕生日の花と花言葉歌句

8月24日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)烏瓜種の形が結び文 雅舟 【花】カラスウリ(ウリ科) 【花言葉】よき便り 【短歌】いい便りありそうな日のカラスウリ手のとどかない高みに赤し 鳥海昭子 カラスウリの赤い実を見つけた…

熱烈な阪神ファン

昭和24年からの阪神ファンである。小学校六年の夏休み、高松市民球場で阪神タイガース対松竹ロビンスの公式戦があって、観戦した思い出がある。若林監督の下、別当薫・藤村冨美男・土井垣武が345番を打っていた。それ以来74年間Tigersを一貫して応援してきた…

独り寝の鷺、海の彼方に誰を想う

愛しい人 厭わしい人 生きていれば いやおうなくて 会いては 別れる

ありがとう、熱闘熱球暑い夏

輝く雨滴

駅鈴の夢

隠岐駅鈴が重文として遺されている。他国でも存在していたと想定される。例えば、南海道讃岐國の西端柞田駅に発見発掘されても不思議はない。観音寺市柞田町八丁遺跡では奈良時代と想定されている陶印「封」が当所に保存されている。憶測仮説にすぎないが、…

夏涙雨

8月23日誕生日の花と花言葉歌句

8月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)なでしこは大和に帰るひっそりと 雅舟 【花】ナデシコ 【花言葉】純愛 才能 【短歌】八月の川原に咲くナデシコのなみだぐましよ今もむかしも 川原の石のすき間から顔を出しているナ…