2023-09-11から1日間の記事一覧

萩の歌(赤人+人麻呂)

恋しくは形見にせむと我が宿に植ゑし秋萩今盛りなり 山部赤人(拾遺和歌集) 秋萩の咲き散る野辺の夕露に濡れつつ来ませ夜は更けぬとも 柿本人麻呂(新古今和歌集)

校樹「樟樹」赤葉

赤葉 落葉掃く時 その色に 美を感じ取る 生徒はあるや

しみじみ魅入るムギワラトンボ

- 本当はヤンマに会いたいのだが我慢する 本命の人の代わりのあなた

自家製 芭蕉句碑 西行歌碑

旅人と 我が名呼ばれむ 初しぐれ 芭蕉 久に経て我が後の世をとへよ松 跡慕ふべき人もなき身ぞ 西行 ここを又我住みうくてうかれなば松はひとりにならむとすらむ 〃

9月11日誕生日の花と花言葉歌句

9月11日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)満洲の荒野なつかし蕎麦の花 雅舟 【花】ソバ(タデ科)【花言葉】あなたを救う 【短歌】 山畑の雪降る前のソバの花祈りのような白さなりけり 鳥海昭子 蕎麦どころといわれる地方では…