2023-10-04から1日間の記事一覧

「~冷え」の季語・例句(10句)

〔花冷え〕春 花冷えの百人町といふところ 草間時彦 高遠の宿の花冷え枕かな 能村登四郎 〔寝冷え〕夏 寝冷えして犬山城に登城せず 田川飛旅子 真青な雨の櫟と寝冷の子 神尾季羊 〔雨冷え〕秋 百姓のいのちの水のひややかに 飯田龍太 〔底冷え〕冬 なつかし…

これも生き物 あれも生き物

命あるもののいとしさ 自らの意思で生れ来しものにあらずよ

暁に祈る ~朝日と有明月

今日一日何か佳きことあらずとも健やかであれ難なく過ぎて

「大」の読み(10首歌)

「大」の読み 〔タイ〕 間違いなく読める漢字にRuby不要 大願成就・大器晩成 大群の鰯 大漁 大食し大したことない大騒ぎして 大安はタイアン原則 ダイアンもよい こちらが多用 大慶 大兄などと使われるとほとほと傍に居辛くなります 〔ダイ〕大規模を オオき…

10月4日誕生日の花と花言葉歌句

10月4日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)吾亦紅別れし人のつけぼくろ 雅舟 【花】ワレモコウ 【花言葉】愛慕 変化【短歌】はるかなる人を月日を鮮やかにワレモコウ咲くなだらかな道 暗い紅色の花穂が特徴的で、短歌や俳句には…