2023-11-16から1日間の記事一覧

あなた,何歳?その呼び名?

(一歳)当歳 (三歳)三つ子 (十五歳)志学 (十八歳)にく (十九歳)つづ (二十歳)弱冠 (三十歳)而立 (四十歳)不惑 (四十八歳)桑字年 (五十歳)知命 (六十歳)還暦・下寿 (六十一歳)華甲 (七十歳)古稀 (七十七歳)喜寿 (八十歳)傘寿 (八十一歳)半寿 (八十八歳)米寿 (…

「葉桜」は夏の季語 「桜紅葉」は秋の季語

「桜」🌸花は春の季語。「花」=桜。花一般の「フラワー」でなく「チェリー」 「葉桜」は夏五月の季語。桜花散る頃から若葉が出て来て、やがて青葉となる。 「桜紅葉」は秋十月の季語。桜は早く紅葉し、他の木の紅葉の時は大方散っている。

芥川龍之介の名作短編「蜜柑」

小娘が窓を開けて見送りに来た弟たちを労うために五六個の蜜柑を車窓から勢いよく投げてやる。 その蜜柑が、空に浮かび上がり、そして⋯ 不可解な、下等な、退屈な」人生に「云いようのない疲労と倦怠」を感じている「私」は、横須賀駅で汽車が発車するのをぼ…

芭蕉・蕪村・一茶の詠んだ「落葉」三句

サイカチの実は其ままの落葉掻 芭蕉 西吹かば東にたまる落葉かな 蕪村 落葉して日なたに酔し小僧かな 一茶

金色の小さき鳥の銀杏

金色の小さき鳥のかたちして銀杏散るなり夕陽の岡に 与謝野晶子

秋の蝶・蜻蛉

銀杏の木の下に蝶とトンボがまだ生きていました。

柞田川のマガモ

葦越しにマガモ撮る満悦誰と共にせん 柞田川秘境

熟柿を熟視すると

熟柿を熟視すると落ちてしまう

11月16日誕生日の花と花言葉歌句

11月16日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 採りて来て君に見せばや島の花 雅舟 【花】ミセバヤ(ベンケイソウ科) 【花言葉】静穏【短歌】まっさらな今日さまのひかり受けミセバヤの花つつましく咲く 母は太陽のことを「今日さま」…