2024-01-11から1日間の記事一覧

孤独に耐えて

烏瓜に寄せて(絶句)

辞世 娑婆になほ縁しのありて烏瓜 延地五黄

「悪」のことわざ(10項目)

「悪銭身に付かず」とはよく言ったもの 二ヵ月経たぬ間に耗(す)ってしまった 「悪人あればこそ善人も顕れる」というもの 愚人がいるから賢人も目立つ 「悪人の友を棄てて善人の敵を招け」その方がまだましだから 「悪事千里を行く」善事はそう簡単に世間に広…

ふるさと姫浜夕景色

ゆゑもなく海が見たくて 海に来ぬ こころ傷みてたへがたき日に 啄木 ふるさとの海、姫浜の夕焼け 亡き母や海見る度に見る度に 一茶

閑雅庵 西行歌碑と芭蕉句碑

旅人と我が名呼ばれむ初しぐれ 芭蕉 剣持屋敷内閑雅庵に手作りの西行歌碑と芭蕉句碑

冬空に映える蝋梅

一草庵 蝋梅の香が 日だまりに 池内けい吾

お口に合いますかしら?

今見た鳶・背黒鶺鴒・川鵜

口は禍の元(10首歌)

簡単に口車には乗れませぬ口裏合わせに気が付かないで 口塞ぎ口止め料はもらわずについ口走ることもあるなり 成り行きで口出しするも仕方ない人の口には戸が立てられず 信用にならないことの代表に口約束と知ってはいるが 罵って口汚いこと言わはってお口直…

1月11日誕生日の花と花言葉歌句

1月11日 本日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 幸福が飛んでくるとふ胡蝶蘭 雅舟 【花】 コチョウラン(ラン科) 【花言葉】 幸福が飛んでくる【短歌】 真っ白な花を連ねる胡蝶蘭鏡びらきの今日を浄める 1月11日は鏡開き…