#春

雛罌粟(ポピイ)

コクリコ 雛罌粟 ポピイ

有明浜の植物

ハマボウフウ ハマヒルガオ コウボウムギ 希少植物 ウンラン

いづれアヤメかカキツバタ

上がアヤメ 下がカキツバタ どれがあやめアヤメ(菖蒲)かカキツバタ(杜若) すっきりアヤメ ぼっちぇりカキツバタ

罌粟の花をあなたに

みんなちがって みんないい それでもいいのを

なんですか、この花は?

今日はちと珍しい花に出逢ひたり名は知らねども好意寄せたり

十花の中で知ってる名はいくつ?

浜大根の花

自生の浜大根の花↑ 園芸品種のラサキハナナ↓

礼文の花々

レブンキンバイソウ 最北の礼文の花にただ見惚れ

植木市にて 只見

山茱萸 都忘れ 三椏 馬酔木 植木市幟春風に棚引く川辺

ののはなはたけのはな

野の花も畑の花も今は春

春の野に今咲ける花

名乗らずともご存じの花ばかりのはず

野に出れば花園はここに

野にも出よ 季節を分かず 供え花

花の名に無知

菜の花を見つけてうれし 他は要らぬ 菊見たいときは来るなり 奥つ城へ アイリスでないと思うが 名が知れず 寒緋桜 紅梅なのか 知らぬまま

若草も蓬草も

若草も蓬草も萌え出野は光満つ

梅の近代俳句

梅が香にのつと日の出る山路かな 芭蕉

もう春ですね。

梅一輪十輪百輪春来たる 雅舟

花鳥諷詠

花 鳥 諷 詠 高浜虚子の俳句理論を代表する根本理念。 高浜虚子の造語。1928年に提唱された (1928年4月21日の「大阪毎日新聞」の講演会) 「花鳥」は季題の花鳥風月のこと。 春は花 夏時鳥 秋は月 冬雪

冬野草さんぽ

もう春の構えしている野の命 雅舟

芭蕉の暖房器具

バクチノキ

バクチノキ(香川県保存木) 三豊市三野町弥谷寺 バクチノキ(博打の木、学名:Prunus zippeliana)は、バラ科の常緑高木。 別名、ビランジュ(毘蘭樹) 分布 関東以西の本州、四国、九州、沖縄の暖地。 樹皮 灰白色。絶えず古い樹皮が長さ数10cm程度のうろこ…

タブノキ(イヌグス 楠によく似る)

土讃線讃岐財田駅前のタブノキ(保存木) タブの木やこの寒駅は無人駅 いつよりの無人駅かやタブ暮るる

保存木(ソテツ・ツバキ)

仁尾町常徳寺の雌雄大ソテツ(香川県指定保存木) 樹高8m 幹周1・8m http://www.shikoku-np.co.jp/img_news.aspx?id=20100319000117&no=1

譲葉(ユズリハ)名句

楪の赤き筋こそにじみたれ 高浜虚子 楪(譲葉) 楪の赤き筋こそにじみたれ 高浜虚子 楪やひそかに継ぎし詩の系譜 能村登四郎 楪や一男旅に一女嫁し 上田五千石 楪や仏弟子なれど寺継がず 宇咲冬男 楪や厭ふべきものはひた厭へ 石田波郷 楪や町筋上下ただ寄り…

南天の群落

奥山のその奥深く大南天 南天や今日誰々の誕生日 【12月23日誕生の有名人】 安倍能成(1883) 森戸辰男(1888) 中里恒子(1909) 水森亜土(1939) 笑福亭鶴瓶(1951) 小林かおり(1958) ☆明仁(1933年・昭和8年)第125代天皇 実南天 誕生祝いに 捧げ…

洒落た名の草花

チロリアンランプ サザンクロス(南十字星) キャッツアイ

宙に舞う紅葉

宙 に 舞 う 紅 葉 わ が 心 に も 雅舟

コスモスに虻

あなたへの愛着今も捨てえずに永劫といふ奥処に沈む 雅舟

もみじは紅葉。楓ばかりではありませぬ。

己がために彩るものと思はねど惜しみて余る晩秋の紅葉

拾ひもの

拾ひものしたかの如し 撮影の散歩の果ての小待宵草 雅舟

野に咲く花のように

今朝逢ひしあなたは野の花 農耕を捨ててゆきたる荒蕪地に野生の花は咲き盛りをり