5月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます
(拙句) 含羞の人と花との向かひ佇つ 雅舟
【花】シャクヤク(ボタン科) 【花言葉】 はじらい はにかみ
【短歌】シャクヤクのあかく角ぐむ彼の日ありはじらうほどの花のふくらむ
(拙句) 含羞の人と花との向かひ佇つ 雅舟
【花】シャクヤク(ボタン科) 【花言葉】 はじらい はにかみ
【短歌】シャクヤクのあかく角ぐむ彼の日ありはじらうほどの花のふくらむ
鳥海昭子
「角ぐむ」とは角のように芽を出すこと。シャクヤクの芽が
えんじ色に出そろうと、雪国の春も確実なのでした。花を
待ついっそうのうれしさがあります。
【季語】芍薬
【俳句】芍薬のつんと咲きけり禅宗寺 小林 一茶
芍薬や雨にくづれて八方に 山口 青邨
芍薬に逢瀬のごとき夜があり 森 澄雄
【三行詩】立てば芍薬と喩えられる
その人気の秘密はどこに
品位ただよう含羞の美か
【万葉歌】あしひきの木の間立ち潜区画時鳥かく聞きそめて後恋ひむかも
えんじ色に出そろうと、雪国の春も確実なのでした。花を
待ついっそうのうれしさがあります。
【季語】芍薬
【俳句】芍薬のつんと咲きけり禅宗寺 小林 一茶
芍薬や雨にくづれて八方に 山口 青邨
芍薬に逢瀬のごとき夜があり 森 澄雄
【三行詩】立てば芍薬と喩えられる
その人気の秘密はどこに
品位ただよう含羞の美か
【万葉歌】あしひきの木の間立ち潜区画時鳥かく聞きそめて後恋ひむかも
山崎正昭(1942) 田村 亮(1946) 小林総美(1965)