芹なづな御行はこベら仏の座すずなすずしろこれぞ七草 作者未詳
卯杖つき七種にこそ老いにけれ年を重ねてつめる若菜に 西行
あら玉の年のはじめの七草を籠に植ゑて来し病める我がため 子規
七草のなづなすずしろたたく音高く起れり七草のけふは 牧水
ひきそへし松の千歳あり七草の若菜の数は足らずともよし 景樹
芹なづな御行はこベら仏の座すずなすずしろこれぞ七草 作者未詳
卯杖つき七種にこそ老いにけれ年を重ねてつめる若菜に 西行
あら玉の年のはじめの七草を籠に植ゑて来し病める我がため 子規
七草のなづなすずしろたたく音高く起れり七草のけふは 牧水
ひきそへし松の千歳あり七草の若菜の数は足らずともよし 景樹