夜庵保存会、文化財保護協会がその伝統文学を継承しています。江戸時代から現代にいたるま
で数百年の間、脈々と伝わる関連資料も保存しております。それだけでなく、全国の俳句文学愛好
者のために、このことをあらゆる機会をとらえて紹介することに努めております。
重の花」の句を残しています。残念ながら、芭蕉は四国に渡ってきておりません。
宗鑑は、宗鑑流と言われる独特の名筆家で、ここに掲載したような色紙に古歌などを書き残した
これは茶掛として表装して売りに出ていた書。 (猪熊信男の【極】があり、時価17万円)
水いよいよ碧に松いよいよ青し
通寶千年客拾うなく
砂浜歴々銭型を見る
いる次第です。