宗鑑の出生地=滋賀県草津市、死没地=香川県観音寺市が姉妹都市の縁組をしました。
拙作『俳諧の風景』がきっかけとなった昭和58年頃で、以来40年が経ちました。
だすくたい、このブログを毎日50人~100人が訪問してくれている不特定多数の方々に御礼申し上げます。十数年一日も欠かせたことなく、日常の些事を臆面もなく掲げております。お笑い種に今しばらくご覧くださいませ。
記念日だけ思い出して、どうなります?
あなたの忘れものは何なのか、それさえ意識なくて、幸せなのですか。
野末の田圃道の、道端に狸地蔵が語るらく「生き変り死に変りしても春心」
希望を持つ限り春は又来る。
〔ギリシャ神話〕プロメテウスが天上の火を盗んで人間に与えた。怒ったゼウスは,人間どもにその恩恵の代償を支払わせるべく,鍛冶の神ヘファイストスに命じて粘土で女を造らせた。他の神々から女性としての魅力や美しい衣装などを授けられた彼女をパンドラ〈すべての贈物を与えられた女〉と名づけて、地上に下し,プロメテウスの弟のエピメテウスに与えた。このとき彼女は神々からのみやげとして1個の壺〈パンドラの箱〉を持参していたが,好奇心にかられた彼女がそのふたを開けると,中からあらゆる災いが飛び出して四方に散った。ただひとつ【希望】だけは,急いで彼女がふたを閉じたため,壺の底に残ったという。…
「健康道場」という名の結核療養所を舞台に繰り広げられる恋愛模様を通じて青年ひばりの成長を描く。(1947年と2009年に映画化) 疫病など災いにめげず生きるところにコロナ禍の令和に生きるのに示唆するところがあるかもしれない。