2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7月3日誕生日の花と花言葉歌句

編集 7月3日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) アガペーを語源にアガパンサスの愛 雅舟 【花】アガパンサス 【花言葉】恋の訪れ 愛の便り 【短歌】ひさびさのきみの便りをポケットにアガパンサスの咲く道をゆく 届いたのは「愛の…

「見る」の複合動詞、多くて目まいしそう

見出す 見入る 見える 見せる 見合う 見合わせる 見飽きる 見誤る 見受ける 見え透く 見送る 見落とす 見上げる 見下ろす 見兼ねる 見切る 見比べる 見越す 見込む 見殺す 見飽きる 見知る 見捨てる 見澄ます 見極める 見初める 見立てる 見つける 見尽くす …

金銭感覚の振幅

「歓喜施捨」略して「喜捨」と言うとかや嫌々ながらするのではない 「献金」は謙譲の美徳なかりせばせっかくの厚意宙に浮くなり 「募金」「寄付」強制でなく自ずから人助け援助浸透すべし 齷齪と私腹を肥やして何になるにこやかにして至福の国へ 災害被災地…

ご存じ万葉の「月草」→現在の「露草」

万葉集に詠まれた「月草」は現在の「露草」とみなされる。 現代はこの花のようにひっそりひかえめに咲く人は見出しがたい 1255: 月草に衣ぞ染むる君がため斑の衣摺らむと思ひて 1339: 月草に衣色どり摺らめどもうつろふ色と言ふが苦しさ 1351: 月草に衣は摺…

清貧に甘んず和魂

貧すれば鈍す人間の浅墓さ 清貧という志捨てまじ 清貧の書 貧農 極貧 耐えて生き来し 心高き大和魂 多少の差はあれ 虐げられた民百姓 搾取された貧農 農奴制 腐っても鯛 武士は食わねど高楊枝 精神は汚されない 元地主に漂う血筋払拭はされぬ驕りは後世にも…

♪ニンフ妖精

Nymph 妖精 美少女求め 電動自転車走らすや誰 Nymph 妊婦にあらずして 希臘神話の乙女ぞかし Nymph 妖精 歌劇Operaに出てくる 美少女面影 ニュンフェnymphē 古代ギリシャ語 ニンフはその英語形 ホメロスの叙事詩でゼウスの娘 神と異なって長命の存在

『万葉集』の葵は寒葵(冬葵)

『万葉集』に一回出てくる「葵」=×二葉葵×花葵×立葵★寒葵☆冬葵⋯ 葵(あおい) :アオイ科. 万葉名 葵(あふひ)「 梨(なし)棗(なつめ) 黍(きみ)に粟つぎ はふ葛の 後も逢はむと 葵(あふひ)花咲く」『万葉集 』巻16-3834

一寸の虫にも五分の魂

Even the smallest insect has a soul 匹夫も志を奪うべからず。『論語』「匹夫不可志」匹夫=教養のない平凡な男

7月2日誕生日の花と花言葉歌句

7月2日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 葵とは愛深き人に逢ふ日なり 雅舟 【花】タチアオイ 【花言葉】灼熱の愛 【短歌】咲きながら登りきりたるタチアオイ梅雨明けのひかり降りそそぐなか 大きく美しい花が下から順々に咲きあが…

「蛙の声」名歌二首

ほほづきを口にふくみて鳴らすごと かはづは鳴くも夏の浅夜を 長塚節 死に近き母に添寝のしんしんと 遠田のかはづ天に聞ゆる 斎藤茂吉 やっと今夜蛙の声を聞くことができた (七月一日) もちろん茂吉歌に心酔

秋の七草に雨露消えず

大和撫子(カワラナデシコ)と萩に連日の梅雨の水滴絶えず

風を切って🚵快走する自転車

ロープウェーに乗らず電動自転車で雲辺寺山に登る雅舟翁 🚵高齢者競輪選手になる夢捨てず🚵Fight!

上下関係の諺・四字熟語

「上に交わりて諂わず下に交わりて驕らず」【公平無私】に生きる 「上見ぬ鷲」【傍若無人】に辟易す今身の回りにもそんな人あり 「上を見るより下見て通れ」【無欲恬淡】【大同小異】釈迦の掌の上 「下手に出る」【謙譲美徳】たとえ己が上位者でありとも下手…

万葉の花「忘れ草」

これが「ヤブカンゾウ」それだけですます人といるのではさびしいな 梅雨湿り 『万葉集』 忘れ草【萱草の花】 今朝から大梅雨に濡れてMelancholy 0334: 忘れ草我が紐に付く香具山の古りにし里を忘れむがため 0727: 忘れ草我が下紐に付けたれど醜の醜草言にし…

衆寡敵せず

寡=少ない人数では数の多い相手にはかなわない。 〔出典〕『三国志』魏志張範伝 〔類語〕多勢に無勢 〔用例〕少数野党の懸命の抵抗にもかかわらず「衆寡敵せず」法案は政府の原案どおり通過してしまった。 〔実用〕 筆一本、箸は二本。文筆では生きにくい(…

生死一如

一期四十年の生涯・高橋和己全集20冊にまとめたものあり〈志〉ある文学 終戦の時12歳、香川県大野原村(疎開地)で迎える。小生は6歳、隣村に住んでいた。

【紫蘇】濃ゆき 一途に母を恋ふ日かな 

紫蘇濃ゆき 一途に母を恋ふ日かな 石田波郷 紫蘇濃ゆき一途に母を恋ふ日かな 石田波郷 (戯句) 雑草の合間に見ゆる紫蘇恋ゆく 雅舟

7月1日誕生日の花と花言葉歌句

編集 7月1日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 下半期占う半夏生の咲く 雅舟 【花】ハンゲショウ 【花言葉】内に秘めた情熱 【短歌】どことなく寂しい風情の半夏生秘めた想いのさゆらぐような 花びらのない淋しげな花ですが、そ…