2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

燧灘の歌

讃岐豊浜から望む伊予の山々

7月16日誕生日の花と花言葉歌句

7月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)何かまた生れてきます献身は 雅舟 【花】トキソウ(ラン科) 【花言葉】献身 【短歌】高原の花屋にありし朱鷺草の鉢なつかしく想うことあり 鳥海昭子 淡紅紫色の花色が鳥のトキを思…

夕べ、海辺の光景

梅雨明けぬのに女郎花咲き初める

女郎花早くも咲き初めたる狭庭かな

7月15日誕生日の花と花言葉歌句

7月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)ときめきの今日のひと日は合歓と共に 雅舟 【花】ネムノキ(マメ科) 【花言葉】歓喜 胸のときめき 【短歌】高野山裏山道をくだりしは合歓の葉ねむる頃合なりき 鳥海昭子 日暮れとと…

四国もやっと梅雨明け宣言

真上まで伸び甚だし入道は 母と子と五羽の家族の至福かな 漁場へ向かう一直線の釣り仲間 見せる人なき朝海の光輝かな

近刊『渚・風景との対話』

【本書関連用語の定義】 「風景」 ・景色=山・川・海などの自然の眺め。観賞に堪える自然物の眺め。 ・風景=見た目に快い自然の眺め(人間同士の好ましい場面にも) ・風光=自然の美しい景色。美しい風景。 ・景観=特色があり魅力のある眺め。見るだけの価…

瀬戸内海、燧灘、豊浜(今朝の風景)

梅雨明けはいつのことやら朝曇り瀬戸の風景すっきりとせず

7月14日誕生日の花と花言葉歌句

7月14日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)人前にすっくと立てる涼しさよ 雅舟 【花】チダケサシ(ユキノシタ科) 【花言葉】まっすぐな性格 【短歌】チダケサシすっくと立ちていたりけり何とはなくて信じたくなる 鳥海昭子 …

四国の梅雨明けはもっと先

7月13日誕生日の花と花言葉歌句

7月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)やわらかなモールのおもひ唐糸草 雅舟 【花】カライトソウ(バラ科) 【花言葉】深い思い 【短歌】口数の少ない人が唐突に唐糸草が好きだと言いき 鳥海昭子 カライトソウが好きだと…

瀬戸の夕陽

玉藻よし讃岐の国の最果ての豊浜の渚とわの玉響 雅舟

今日狭庭に咲いていていた花

睡蓮 鬼百合 合歓 撫子 スイレン・オニユリ・ネム・ナデシコ(万葉の花)

親子の諺(10首歌)

【親思う心に勝る親心】吉田松陰辞世の歌に 【親の心子知らず】子供は勝手なふるまいをする 【親苦労子は楽をするその孫は乞食をする】落ちぶれていく 【親子は一世】夫婦は二世主従は三世義理重んじた封建思想 【親子は三界の首枷】血のつながりは絶体絶命…

7月12日誕生日の花と花言葉歌句

7月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)矢車草贅を極むるハッピネス 雅舟 【花】ヤグルマソウ(ユキノシタ科) 【花言葉】優雅な幸福 【短歌】山深く入り行きたる若き日のヤグルマソウがまなうらにあり 鳥海昭子 ヤグルマ…

観音寺名橋【三架橋】

三架橋=香川県観音寺市にある鉄骨コンクリート製の橋。財田川の下流にかかっており、海から数えて三番目の橋。 日本百名橋にも選ばれた観音寺市を代表する名橋。三連のアーチを描く欄干が特徴。延長93m、幅員7m。琴弾八幡宮参拝の【参賀橋】が語源。

梅雨晴れて塩飽広島へ行きたいね

黄色の花蝶

黄蝶来てこの紫に映えむとす 干拓地大待宵草隠れなし 向日葵は誰に似ているとは言はず

海猫の群に海鵜同居

海猫の群に交りて鵜の雄雌同居している厚かましさよ 香川県観音寺市大野原町花稲

7月11日誕生日の花と花言葉歌句

7月11日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)沖縄よハイビスカスよ血の島よ 雅舟 【花】ブッソウゲ(ハイビスカス)(アオイ科) 【花言葉】常に新しい美 【短歌】さわやかにハイビスカスの咲きいたる遠い記憶の常に新し 鳥海昭…

気持の悪い勝ち方(10 首歌)

【相手のミス】でも勝ったのに違いないなどと阪神ファンは言わず 【原爆の勝者】は戦争を早く終わらせよかったと今も 【大方の選挙】の裏の動きなど知っていますよ姑息な勝ち方 【スポーツマンシップに則る競技】でも敗者思わぬはしゃぎ目障り 【参加するこ…

【宿】を詠んだ10首歌

【宿る】とは人知を超えた神わざとひれ伏しおもう命の尊さ 【宿屋】とはなんと素朴な言葉だろう全国山野旅心湧く 【宿借り】は寄居虫なりマイホームなくて他家に身を寄せて生き 【宿木】は寄生木なり欅などに根を張らせ生きこれも木の一種 【宿題】を忘れ慌…

芭蕉の句の木槿

道のへの木槿は馬にくはれけり はせを 芭蕉が、貞享 元年『 野ざらし紀行 』の旅で詠んだ句。 「猿を聞人捨子に秋の風いかに」のあとに、「馬上吟」ないし「眼前」と題して詠んだ一句

お早うございます。ぼく、干拓に住む雉子です。

7月10日誕生日の花と花言葉歌句

7月10日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)下野の花と人との恋しけれ 雅舟 【花】シモツケソウ(バラ科) 【花言葉】ひそかな恋 自由 【短歌】ひっそりと袋小路の昼さがりシモツケソウの花咲きいたり 鳥海昭子 バラ科の低木シ…

短時間で大雨

オオシロカラカサタケ

一の宮芝生ににょきにょき白い大きな茸⋯オオシロカラカサタケ?

独り占めして一の宮は僕のもの

まだ誰も来ぬ暁の一の宮虚しきことが真と思ふ 雅舟

7月9日誕生日の花と花言葉歌句

7月9日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)沈潜をモットーにして花擬宝珠 雅舟 【花】ギボウシ(ユリ科) 【花言葉】静かな人 沈静 【短歌】ギボウシの花の一つにもぐりたる蜂がかすかに音をたてるなり ユリ科の清楚な一日花で…