2022-06-27から1日間の記事一覧

みすゞと雅輔

松本侑子著『みすゞと雅輔』伝記小説 令和2年刊 「みんなちがって、みんないい」と詠った金子みすゞ。本名テルコ。 テルコキュウシススグカエレ 昭和5年雅輔(25歳)が姉金子みすゞの急死を知らされる。 一方弟雅輔は84 歳で孤独死。遺骨は下関の上山家の墓に…

病の諺(10首歌)

膏も肓も内臓の深奥部とか薬鍼届かず【病膏肓に入る】 時時は医者に通っている方がいい【病上手に死に下手】 とかく重なり人の身に襲うもの【病と不運は付いて回る】 自らの弱点なかなか気づかない【病を知れば癒ゆるに近し】 うっかりとしゃべるは恐い【病…

この一枚

【逃~】10首歌

【逃亡】トウボウは逃げ居なくなる トンボウと言えば邪恋で二人姿くらます 【逃走】も【遁走】もまた足早に逃げて遁れていなくなること 【逃散】チョウサンは封建時代農民の領主に対する反抗の一つ 【逃避】はのがれてさける 本当は自己責任があることなるに…

Cosmos秋桜と書けば涼やかに 蟷螂と書けば?

Cosmos 秋桜

母校樟樹下 登校風景

6月27誕生日の花と花言葉歌句

6月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)蛍袋正義の重みに耐えかねて 雅舟 【花】 ホタルブクロ(キキョウ科) 【花言葉】 正義 【短歌】 ホタルブクロの俯く花にかくしおくほどのかすかな恥ずかしさあり ホタルブクロの小…