2023-03-07から1日間の記事一覧

万葉自由画

【筆ペンで万葉集】 全4516首を一枚一枚色紙に書く (随筆無帽522号) 五年がかりで『万葉集』の歌を全20巻筆ペンで色紙に書き、適当な絵も添える。このような万葉の歌を視覚化する営みを続けている。各地で展示会を開き、毎200人以上の人が来てくれて、気に入…

万葉歌絵~春の歌~筆✒

春の苑紅にほふ桃の花下照る道に出で立つ乙女

共にあることの喜び

共感はすれども全くの同感という程にはあらず 共鳴する響きはあれど全くの一致にあらず共通感覚 共学の男女差別はなかりしを共振をするほどにはあらず 共有し共用をするものなれど専守防衛一概にゆかぬ 協力の態勢密な協同と一緒に共にする共同行為 共闘は組…

てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った

春 てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った 安西冬衛 韃靼海峡=間宮海峡 日本においてはこの海峡の名称を間宮海峡としているが、ロシア、アメリカ合衆国、イギリス、中国をはじめとして諸外国ではこの海峡の名称をタタール海峡(中国語:韃靼海峡)としてい…

心の花は萎まない

男女の愛みそか事とは知り得れど博愛純愛隣人への愛 Agapeをまことの愛と申すべし(。・ω・。)ノ♡などは儚な事なり 地上の花すべて凋むものなれど心の花は萎むことなし

「中~」10 首歌

命中はいいけど【中風】困ります「まともに風に当てられた」病気 流れ矢の【中(あた)る】ところとなりにけり【的中】などと言うにあらずも 前略も後略もよし【中略】で本論のなき骨抜き私論 【中】と【内】微妙な違い分からなくなった時には外に出てみる 【…

下心 

下心(したごころ) 10 首歌 慕情 思慕 慕う心の純情さ その謙虚さの今は得難し 恭順の態度示せど なんとなく 蟠りあれば 功は奏せず 何事もなき恋慕の期短くて つつむ悲恋の果ても知られず 忝い 恭しい と言うことば 今はどこかに影を潜めて 下心あるやに勘ぐ…

3月7日誕生日の花と花言葉歌句

3月7日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)もの思いがちなあなたも私も 雅舟 【花】 パンジー(スミレ科) 【花言葉】 物思い 私のこと忘れないでね 【短歌】私のこと忘れないでねパンジーに深くかがんで幼児言えり まるで花に…