2023-06-10から1日間の記事一覧

六月の命の光 鳥の聲

花ざくろ

屋敷跡に石榴残りて咲き居たり 栄枯盛衰常ならぬ世に Grotesqueなる実よけれど 朱の色深き味わい保つ

いつまでもあると思うな親と金

「いつまでもあうな親と金」は、狂歌の一節として歌われたのが由来 両親ある間は 0人前 片親ある間は 半人前 両親死んで 一人前 親ほど有り難いものはない生きてる間はさんざん甘えられる 世の中に鳶が鷹を産んだと言われ 腹立てる親あり 喜ぶ親あり 蛙の子…

6月10日誕生日の花と花言葉歌句

【誕生日の花】ユキノシタ 【花言葉】切実な愛情 博愛 【短歌】ユキノシタ煎じて咳止め作りたる若かりし日の母を想へり 鳥海昭子 【季語】雪の下 【俳句】ゆきのしたかろがろ咲いてはなやげる 渡辺水巴 【今日誕生日の人】山岡鉄舟(1836) 早川雪洲(1889) ジ…