いつまでもあると思うな親と金

いつまでもあうな親と金」は、狂歌の一節として歌われたのが由来

両親ある間は 0人前 片親ある間は 半人前 両親死んで 一人前

親ほど有り難いものはない生きてる間はさんざん甘えられる

世の中に鳶が鷹を産んだと言われ 腹立てる親あり 喜ぶ親あり

蛙の子は蛙いくら背伸びしても外界に雄飛かなわず

孤児となり他人のお世話で生きて来た者にだけある片意地よはや

どこか歪んだ性格形成戦没遺児憐れなるかなそのまま老いて