2023-10-06から1日間の記事一覧

俳諧『有明浜』一砂編

序 宗鑑法師一夜庵は、七宝山興昌寺の境内に結ひて置れし、老衰のありさまみつからきさみて、今も庵のあるしとなりぬ。志をはこひしともから、相続なさしめんため、諸国の俳士に自筆の短策を乞、あるひは科撤行脚の人のとふらひよりて、懐旧のこゝろを述しあ…

心中ははやらない今

💛近松の心中物に見る文学性深い情死は絶えて果てなし ♡生活苦に耐えず親子の同時死を花凋むとも言ひ難きかな

人間的評価(10首歌)

○○○○○一切の私財を持たず全世界生きとし生けるものを博愛 ○○○○最少の最低のもの持ち合わせ他人のために常に尽瘁 ○○○精一杯やれたと強い自信持ち胸張って生きる誰憚らず ○○わずかでも人助けになる言動が現れて来る笑顔で生きて ○ふと目覚め他人のためになるこ…

早朝散策三句

早朝の トベラの青実 夢騒ぐ 雅舟

白鳥?黒鳥 朝川の出逢い

10月6日誕生日の花と花言葉歌句

10月6日誕生日の全国35万人の皆さん、 おめでとうございます (拙句)母よりも優しい恋人葉鶏頭 【花】ハゲイトウ 【花言葉】不老不死【短歌】ハゲイトウの葉むら燃え立つきょうの日を誰か訪ねて来る予感あり 鳥海昭子 夏の終りから晩秋にかけて赤や黄色…