2023-11-25から1日間の記事一覧

半歌仙 讃岐三吟「初雪」の巻

半歌仙 讃岐三吟「初雪」の巻 〔バーチャル連句〕 初雪の我が庵に咲く笑顔かな 宗鑑 草鞋並べて嘶く春馬 芭蕉 野末まで訪ぬる蝶の羽折れて 西行 鶉子を抱く深草の里 鑑 月袖に 鼓を鳴らす少麻呂 蕉 汝が師貞徳手折る桃花 行 池之尻田螺を捕りて放ちやる 鑑 …

瀨戸の夕日に輝いて

日本の地中海なる瀬戸内に住む人羨(とも)しと言う人僅か 井の中の蛙と蔑む人ありてそんな人など人と思はず

満年齢と数え年

現在、現存者は正式には満年齢で記すことになっているが、享年(行年)になると古い人では墓碑などには数え年の記載が多い。生誕年月日が正確に分からなければ、数えでゆくしかない。数えか満かまで付加されていないのが普通。戦前 戦後で判断するしかない。た…

【身体の二点セット】を詠う10首歌

【手足】もがれたように使えず昨今言葉で勝負できずに 【耳目】集める目立ったことをしてくれて有り難かったが魂胆もあり 【目鼻】立ち顏形とは裏腹に気立て性格内心気になる 【耳鼻】ひき驚かすことありえても真の心中伺い知れぬ 【口唇】期乳児が母の乳房…

11月25日誕生日の花と花言葉歌句

11月25日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) いろは坂いろは紅葉の日の光 雅舟 【花】カエデ(イロハモミジ) 【花言葉】遠慮【短歌】雨の日の社の庭に散り敷けるイロハモミジの紅を踏みゆく 日本で見られる美しい紅葉はイロハモミジ…