2023-12-22から1日間の記事一覧

故旧忘れ得べき10首歌

わが娘に奥の細道あかねと名付けし友も早く逝きたり 蕉門の孫弟子小西帯河なる末裔の君黙して逝きぬ 新興宗教折伏に来たる友も亦いつか鬼籍に入ってゐたり 心から心酔してくれしその友も還暦待たず逝きたるあはれ 竹馬の友小豆島まで会ひに来てくれし六十年…

芭蕉の名言10項

句調はずんば舌頭に千転せよ。 物の見えたる光、いまだ心に消えざる中にいひとむべし。 発句はただ金を打ち延べたる様に作すべし。 発句は取り合はせ物と知るべし。 心の作はよし。詞の作は好むべからず。 心に風雅あるもの、ひとたび口にいでずといふ事なし…

「三樂」とは

各地区の老人会の名に「三楽会」と称するのをよく聞く。その由来は次の原文『孟子』に拠る。孟子曰、君子有三樂=君子に三楽有り。①父母俱存,兄弟無故,一樂也=父母倶に存し、兄弟故無きは、一の楽しみなり。(家族健在) ②仰不愧於天,俯不怍於人,二樂也=…

師走の月(芭蕉・一茶)2句

月白き 師走は子路が 寝覚め哉 芭蕉 (子路=清廉・強直な芭蕉の弟子) けろけろと 師走月夜の 榎かな 一茶 (けろけろと=あっけらかんと)

午後四時半~五時の半月

霜月十日の半月は東天に白く冴えざえと 浮かんでいます (四時半) 三十分後 (ここは四国瀬戸内沿岸) わずかな変容 五時になると 月は 卵のように まんまろく 輝きを帯びてきました。

芭蕉・蕪村・一茶の辞世

いつのまに置かれてあるや雪霰 雅子 辞世はいかにもその人らしい あなたもぜひ一句を遺しておいてください

同時代人 大平正芳と河田誠一

【大平正芳】 明治43年3月12日生まれ 香川県三豊郡和田村長谷 大正12年4月 香川県立三豊中学校入学 東京商大卒業 第68代69内閣代内閣総理大臣歴任 昭和55年6月2日逝去 享年70歳 墓所は東京多磨霊園と郷里豊浜町墓地公園と両方にある。 【河田誠一】 明治44年…

五段階評価

悪口(-2) ため息(-1) 沈黙(0) 今度からそうするね(+1 ) 大丈夫(+2)

今、讃岐の冬雲

け ふ 冬 至 明 日 か ら 春 に 向 か ふ と は 信 じ ら れ ね ど 望 み 湧 き く る き り り と も み こ む よ う な 冬 雲 の 立ち 現 れ て は 飛 び 去 っ て ゆ く

12月22日誕生日の花と花言葉歌句

12月22日 誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 誰彼もなく祝福すポインセチア 雅舟 【花】 ポンンセチア 【花言葉】 博愛 祝福 【短歌】ポインセチアの赤より赤い服を着て花屋の少女の笑顔よろしき 花屋で忙しそうに立ち働く少女のよ…

12月22日誕生日の花と花言葉歌句

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12月22日誕生日の花と花言葉歌句

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